松村 英樹 弁護士

( 松村英樹法律事務所 )

  • 住所
    東京都千代田区内神田3-4-12トーハン第7ビル2階

得意分野

  • 離婚
  • 交通事故
  • 借金・債務整理
  • 相続
  • インターネット
  • 消費者被害
  • 刑事事件
  • 労働問題
  • 債権回収
  • 不動産トラブル
  • 外国人問題
  • 医療問題
  • 企業法務
  • 税務訴訟
  • 行政事件
  • その他民事事件
取扱分野:相続

正当な権利を行使しつつも,今後の付き合いのことも考えた対応を心がけています。

 「相続で揉めて弁護士に依頼する」

これは勇気の要ることかも知れません。特にそれは,私の生まれ育った田舎では,ネガティブな印象を持たれがちなことでした。

しかし,私としては,依頼されるかはともかく,まずは相談していただいた方がよいと考えています。

 

相続において対立するとき,その相手は身内です。しかも多くの場合が,昔からよく知っているきょうだいだったり,親戚だったりします。

「身内だから分かり合えるはずだ」というのは一理あるのですが,身内だからこそ「なんで分かってくれないんだ」という思いがお互い強くなりやすく,さらに当事者の配偶者の意向も絡んできて,争いが複雑化しやすいというのも事実です。

そんな中で,相続税の申告が済めば一段落してしまい,そのままズルズルと一年が経ち,二年が経ち・・・というのも不思議ではありません。

ではそのまま放っておけばいいのかというと,決してそうではありません。
 

相続を解決しなければ,それは次の世代に争いを残していくことになります。

さらに,次の世代においては,当事者が増えて,解決がますます難しくなるということもよくあります。

相続の話し合いをするときに,私が一番大事なのは交通整理だと考えています。
 

身内同士のことで,お互いに長いストーリーがあるからこそ,色々言いたいことがあり,でも必ずしも全てをぶつけられるわけでもなく,結局モヤモヤとイライラが増幅して,ますます解決から遠のくということが往々にしてあります。

ネットを見ても,遺留分やら特別受益やら寄与分やら色々な難しそうな言葉が出てきて,よく分からないというのが,ごく自然な感想なのではないかと思います。


そこで,弁護士にご相談いただき,まずはその件で法的に何が問題になるのか

例えば,遺留分が問題になるのは,多くが遺言があるケースです。),


そのうえで,相談者様がどれだけを相続できる可能性があり,そのためにどういった資料が必要なのか

(不動産があれば,その評価に関する資料は重要です)

を明らかにしていただくことが有益だと考えています。


ご相談いただいた際に,相談者様が考えている遺産分割案が合理的なものであれば,おそらく私としては,それをどのように他の相続人に説明すれば納得を得られやすそうか説明させていただくことになると思います
それで実際に他の相続人が納得すれば,弁護士に依頼せずに解決を図ることができます。


それでも,他の相続人の納得をどうしても得られないということは起こります。

それは必ずしも,他の相続人が悪いということではなくて,気持ちは分かるが法的には認められない部分が原因であることも多いです。
 

私は,身内間のことであるからこそ,慎重に交渉・調停を進めたいと考えています。

正当な権利を行使するのはもちろんですが,交渉の中での言い方によって,相手方の受ける印象も変わってきます。

相続の話し合いが終わった後も,依頼者様が法事等で顔を合わせる相手方ですから,必要以上に対立を深めるべきでもありません。

相続を弁護士に依頼して解決したとしても,それまでとできるだけ近い親戚付き合いができるように,最大限サポートさせていただきます。