4ページ目/遺産分割協議の法律相談
姉から突然郵送で遺産分割協議書が送られてきました。電話をすると、法定相続分で分けるという内容だから押印して返送してほしいとのことでした。文章を見てみると不動産の分割は代償分割すること、その他の遺産は全て姉が相続するという内容でした。遺産の全てが記載されて...
父は5年前に他界し、今回母が亡くなったのですが もともと母の遺産は長女が管理していました。 相続人は兄弟3人。母の介護による長女の特別受益を認め 長女:4、次女:3、次男:3という比率で同意しました。 不動産は長女がすべて相続し、他の資産...
相続人は兄と私の二人です。 兄が不動産、私が現預金と金融資産を相続することで合意しました。 遺産分割協議書を作成するにあたって、不動産の住宅ローンが1年分(50万円ほど)残債があるのですが 協議書にも記載の必要があるのでしょうか。
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- 2020.11.11
相続は誰にでも起きるのに誰もがはじめて経験するイベントです。法律の定めが難しいうえに相続人の間でトラブルに発展しやすいので、弁護士に相談してサポートを受けましょう。弁護士に無料で電話相談できる窓口や専門家の選び方を解説します。続きを読む
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相続放棄申述受理証明書は、家庭裁判所が発行する「相続放棄申述が受理されたことの証明書」で、共同相続人が相続登記をする際に必要になる書類です。続きを読む
遺留分減殺請求は、遺留分を侵害している相手方に対して行うのが原則ではありますが、具体的な状況によっては遺言執行者など相手方でない人に請求をしなければならない場合がありますので、請求を始める前に「誰に」遺留分を請求するのかをきちんと把握することが大切です。続きを読む
遺留分減殺請求(いりゅうぶんげんさいせいきゅう)とは、一定の法定相続人に認められた遺産の取り分である遺留分を取り戻すための手続きで、話し合いや調停・訴訟といった形で行使する権利です。遺留分減殺請求権自体は形成権と呼ばれる「一方的な意思...続きを読む
一定の法定相続人に保障された最低限の遺産の取り分のことを「遺留分(いりゅうぶん)」と言いますが、遺留分は法律によって割合や計算方法が決まっています。遺留分の計算は、基礎財産(相続財産)と総体的遺留分(相続財産に占める遺留分全体の割合)...続きを読む
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遺留分減殺請求を弁護士に依頼するとき、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?この記事では弁護士費用について具体的に、かつどうして弁護士に依頼したほうがいいメリット、弁護士の探し方を紹介します。続きを読む