5ページ目/遺言書の法律相談
現在、亡父の相続で調停中です。(没後3年) 長男と母・次男・三男(私)とで意見が対立しています。双方の主張の隔たりが大きいので審判まで長期化しそうな状況です。 母は高齢の為、父の相続の終了まで元気でいられるか心配しており、その結果として遺言を残さなけ...
配偶者は死別・実子無しの叔父が亡くなり、叔父には兄も生存、兄の子供が後を見る予定で10年前に公正証書を作成。しかし当時の公正証書を進めた第三者Aが兄もその子供にも親族も話をせず後にAの配偶者への遺言書を叔父に作成させていた。この場合でも遺言書が優先される...
父が亡くなり全財産は弟にという遺言が出てきて執行人から連絡がありました。弁護士に相談したら、弁護士にお金が流れるように弟さんと相談したものであろうと推測され、お父さんはそれを認めるような遺言です。と言われました。弟に入れ知恵した弁護士はそれで罰せられない...
数年前から同居中の叔母97歳から、昨年自筆の文書を預かりました。 中身は、家、通帳を、甥である主人に、譲るという内容であり、本人曰く、若かった頃に、自分は、一生独身でいるので、万が一の時には所属している教会にお世話を頼もうと相談したら、役員さんたち...
相続人は2名だが一人の行方が10年以上分からない為 一切の財産を所在が分かっているAに相続させる、執行人もAにするという遺言を書きたい場合。 不在者に相続させない理由などは書かないといけませんか。 また不在者から遺留分の請求があった場合、金額が妥当...
今年から父が病床で、意識がありません。父は、自営業で貸しビルで生計を、また3月に確定申告をしていました。しかし、母も私も一切業務に携わっておらず、唯一通帳で入金が分かるだけです。まず確定申告は、代理でもする必要があるのか? 税理士さんと付き合いがないた...
私はA氏の任意後見にで、A氏の遺産をすべて相続するという遺言書を公証役場で、2名の立会人を付けて、作成しました。私とA氏は30年来の付き合いです。 A氏は重度心身障害、介護度3で私が日常の面倒を見ています。財産は定期預金500万円、障害者年金等月18万...
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遺留分減殺請求で必要になる弁護士費用|依頼理由と探し方の解説
遺留分減殺請求を弁護士に依頼するとき、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?この記事では弁護士費用について具体的に、かつどうして弁護士に依頼したほうがいいメリット、弁護士の探し方を紹介します。続きを読む
任意後見制度で出来る事と法定後見制度との違いやメリット・デメリット
判断能力を失った時の財産管理、または生活に関する事務などを本人に代わって行う権利を、後見受任者は付与されます。任意後見制度は、将来の安心を獲得するために活用すべき制度といえるでしょう。 続きを読む
遺言書を開封するときの正しい手順|トラブルを防ぐために知るべきこと
家族や親戚などが亡くなって維新を整理している時に「遺言書」と書いてある封筒を見つけても、うっかり開封してはいけません。遺言書は、開封にも手続きが必要な場合があります。今回は、相続トラブルに巻き込まれないための遺言書の開封手順や遺言書に...続きを読む
遺言書が無効になる事例と無効を争う方法|絶対に避けたい失敗と対策
故人の持ち物を整理していたら遺言が出てきた、という話は、誰にでも起こりうることです。その証拠に、裁判所による遺言の検認数は1万6,888件(平成27年度)、公証人連合会が公表している公正証書遺言の作成件数は10万5,350件(平成28...続きを読む
自筆証書遺言(じひつしょうしょゆいごん)とは遺言者が自筆で書き記す遺言書の形式です。自筆遺言書は、紙とペンがあればいつでも書くことができる遺言書ですが、民法で定められた要件を満たさない自筆証書遺言は遺言書として無効になってしまう場合も...続きを読む
寄与分と特別受益の違い|遺産分割の相続割合と相続税申告時の計算方法
相続では、特定の相続人が被相続人の財産を増やしたなど経済面での貢献度を考慮して法定相続分より少し多めに財産を渡すことがあります(寄与分)が、生前に被相続人から利益を受けた利益(特別受益)を考慮して相続財産の割合も少し下げましょうというルールもあります。続きを読む