財産相続の権利
母が今年2月に亡くなり、相続人である二人の子供のうち
姉はすでに他界しており相続人は私一人です。母の介護は私が致しました。ところが姉の長男(孫)の嫁が公正証書を勝手に作成しておりそこには一部を実子である私に残金全額を孫に残すと書いてありました。
しかしそこには母の自書も印鑑の押印ありません。ただ弁護士が立会の元内容を確認したと記されています。生前母は嫁(孫の嫁)にはT子に全てを残すよう遺言してあるからと申しておりました。また甥の嫁からも「おばあちゃんの財産は全部T子さんに相続するようにしてある」と聞いておりましたので安心しきっておりましたが、実際の公正証書は全く別内容でした。その言葉を信じ長年騙され続けられた甥の嫁に対し慰謝料の請求は出来るのでしょうか?また自書も押印もない公正証書は有効なのでしょうか?
また、遺留分請求をする事は出来るのでしょうか?教えて下さい
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
自署や押印がない、と言う点ですが、公正証書の原本[公証役場に保管)には署名押印がありますが、謄...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
この質問に関連する法律相談
兄弟3人で築39年の実家を相続するのですが、私が実家の土地家屋を相続し、あとの二人に実家相続分のお金を渡すのですが、揉めない価格の決め方は何ですか。固定資産税の評価額や路線価格だと不公平出ると聞きました。不動産会社の買取価格(不動産会社に買い取ってもらう...
父が死去。相続人は母、長男、長女。
平成17年に自身で遺産分割協議書を作成し、不動産全部を長男が相続。
令和1年に家族不仲になり、令和2年に母と長女が結託して分割協議の無効を主張。
名義は変えたが本質的には変えたつもりがない仮装登記である、という主...
遺産分割協議書で長男が相続した不動産を売却できたら、代金の半分を
分けてもらうことで合意しています。
売却はまだなのですが、確実に代金をうけとるにはどのような対策が
あるでしょうか。これからでも交渉したいのですが、公正証書の作成や
念書でしょうか...
公正証書の作成は平成21年10月28日に自分に株式を相続することが書いてあるのに平成22年1月26日兄が役員変更して役員報酬を今までに600万ほど受け取っています平成 22年1月7日に手書きの遺言書にも会社を譲る事が書いています 父から役員を変えた話は聞...
父が亡くなり法定相続人は母と姉妹2人です。
母は同居しており、相続は同居の次女に譲ると
言っています。姉は別居しており、相続はしない
と言っています。今後次女が相続するにはどんな手続きが必要か教えてください。
義理父が無くなり、今、義理母と義理弟で持ち家に住んでいます
家の名義は義理母になっています
義理母が無くなった場合、家の相続は私の嫁と義理弟になると思いますが、
義理弟は、統合失調症の為、遺産分与の書類に署名捺印をせず逃げ出してしまいそうです
家...
相続に関する法律ガイドを見る
相続を弁護士に依頼する際の費用はいくら?ケース別の費用相場を解説
2020.4.6相続手続きについて弁護士にサポートを依頼する場合、費用は依頼内容や事務所などによって異なります。手続きをスムーズに進めるためにも、あらかじめ「どれほど依頼費用がかかるのか」知っておきましょう。この記事では、相続を弁護士に依頼する際にかかる費用を解説します。続きを読む
遺産分割を依頼する弁護士の選び方|押さえておきたい5つのポイント
円滑に遺産分割を済ませるには、弁護士へ依頼するのがおすすめです。ただし「弁護士であれば誰でも良い」というわけではなく、依頼先によっては思うように話が進まない可能性もあるため、注意しましょう。この記事では、遺産分割を依頼する弁護士の選び方を解説します。続きを読む
家族信託を頼むとき、弁護士ではなく行政書士に依頼する人もいるでしょう。弁護士と違って格安で依頼することができるので、負担を減らしたいとお考えの方は検討してみるのも手です。記事では家族信託を行政書士に依頼したときについて、ご紹介しています。続きを読む
遺留分減殺請求で必要になる弁護士費用|依頼理由と探し方の解説
遺留分減殺請求を弁護士に依頼するとき、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?この記事では弁護士費用について具体的に、かつどうして弁護士に依頼したほうがいいメリット、弁護士の探し方を紹介します。続きを読む
相続放棄と代襲相続の関係|放棄した相続権は子供へ移動するのか?
被相続人が死亡したときに、すでに本来の相続人が亡くなっているか、相続人としてふさわしくないなんらかの理由があると、本来の相続人の子どもが代わりに相続人となります。これを代襲相続といいます。例えば被相続人が亡くなったとき、すでに被相続人...続きを読む
遺言書を開封するときの正しい手順|トラブルを防ぐために知るべきこと
家族や親戚などが亡くなって維新を整理している時に「遺言書」と書いてある封筒を見つけても、うっかり開封してはいけません。遺言書は、開封にも手続きが必要な場合があります。今回は、相続トラブルに巻き込まれないための遺言書の開封手順や遺言書に...続きを読む