相続人の範囲
父親が長年住み続けてきた建物に、父親死去後も自分が固定資産税を払って住み続けています。
この建物は未登記ということがわかりました。
建築者は祖父と推定されます。(一部父親が増築した部分も有りますが未登記です)
父親は5人兄弟で、全て亡くなっています。
父親の子供は自分を含めて3人です。
父親の兄弟4人には、合計11人の子供と1人の配偶者がいます。
この建物が建っている宅地は祖父名義で登記されていますので、宅地の相続人(相続権利者)は15人全員だと思います。
そこで、この建物の相続人(相続権利者)は、父親の子供(自分を入れて3人だけ)なのか、父親の兄弟の子供11人と1人の配偶者を入れて15人全員になるのでしょうか?
以上よろしくお教え願います。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
ご質問の建物は未登記とのことですが、家屋の固定資産評価証明書の所有者の欄には所有者が記載されて...
この質問に関連する法律相談
子はなく、夫の両親も既に亡くなっております。夫の兄弟の奥様がやたらと相続のことを気にしており、ことあるごとに話を持ちかけてくるので、嫌になってのらりくらりしていたせいで、まだ遺産分割の手続きを済ませておりません。実際に相続人となれるのは私と夫の実の兄弟の...
相続で調停を申し立てられました。私は法定相続分だけで十分です。相続財産の希望も特にありませんので自身で参加しょうと考えています。調停が長引きもめるようなとき途中から弁護士さんにお願いできますか? 又私の主人の参加できますか?私は70歳女性で上手な会話がう...
私(未婚)には異母兄がおり、異母兄には妻子がいます。
異母兄は父の前妻の子で、母とはおそらく養子縁組をしていません。
父は先日亡くなりました。
上記を前提でお伺いします。
①母が亡くなった場合、異母兄に母の遺産の相続権はありますか。
...
先日母が亡くなり、遺言書で母名義のすべての預貯金と株を相続する事になりました。私には姉が1人います。昨年の法改正で遺留分の請求は原則現金で支払うと変更になりました。遺留分請求があった場合、株の評価額は母の亡くなった日の終値になるのでしょうか?それとも相続...
姉兄弟の三人で地続きの土地を均等に分筆所有していました。昨年11月に兄が他界し、翌年1月に姉が他界しました。兄と姉は単身であったことから、兄の遺産は姉と弟の二人が相続人となりますが、直後に姉も亡くなってしまったことで、結局、弟一人が兄姉双方の遺産を相続す...
遺産相続についてです。
長女 次女の二人姉妹ですが
亡くなった母が、長女である私には1円もやらないと何か手続きを取っているので貴女には1円もやら無いと妹から言われました。裁判でも何でも勝手にしたら良いと言う事ですが、悔しくて胸が張り裂けそうです。
...
相続に関する法律ガイドを見る
相続問題の無料相談活用法!相談先4つと相談に行くベストタイミング
2020.4.6無料相談と言っても相談先が多すぎて、自分がどこに相談するのが1番いいのかわからないと思います。ここでは初めての相続や相続を行う上で、不安や疑問があった場合に自分に合った無料相談ができる相談先をまとめました。続きを読む
相続放棄の相談先とよくある相談例|弁護士に依頼した場合の費用
相続は必ずしも良い点ばかりではありません。もし被相続人に借金など負債があれば、相続人はそちらも受け継がないといけません。そんなとき活用したいのが相続放棄ですが、手続きなどがわからないときに誰に相談したらいいのか。記事では相続放棄に関する相談をご紹介します。続きを読む
遺産相続トラブルは誰にでも起こりうる|よくある相続トラブル事例集
2017.6.27遺産相続トラブルといえば、ドラマや小説でも度々取り上げられ、お金が絡むとどんな人でも豹変するリスクがあることを私たちに教えてくれていますが、どこか他人事だと思ってはいませんか?遺産相続トラブルは、ドラマなどの中だけで起こっているわけで...続きを読む
秘密証書遺言の作成手順 | 無効にならない遺言にする為の書き方の注意点
秘密証書遺言(ひみつしょうしょ-いごん)とは、民法で定められた普通方式の遺言のひとつで、「遺言者以外にその内容を秘密にすることができ、遺言が遺言者のものであることを証明することができる」遺言のことをいいます。(民法第970条〜972条...続きを読む
遺言書には、遺産(財産や資産)を相続させるか否か、相続させる場合の分割方法、相続分の指定などを行うなどの効力があります。遺言を残すことによって自分が残した財産や資産の活用方法を決めることができ、また、残された家族や親族の相続手続きを手...続きを読む
遺留分減殺請求における訴訟を徹底解説|遺留分を取り戻す最終手段
遺留分減殺請求訴訟(いりゅうぶんげんさいせいきゅうそしょう)とは、その名の通り、訴訟によって遺留分を取り戻すための手続きです。そもそも遺留分とは、一定の法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分のことですが、これを侵害している相手にた...続きを読む