遺産相続の期限切れと担当者への不信感
数十年前亡くなった母の異母妹が去年秋に亡くなりました。異母妹の配偶者は数年前に他界しており、子供もおりません。今年、私達兄弟にその異母妹(叔母)の遺産相続(一人約9百万)のお話が来ました。先月、担当司法書士の事務所で全ての手続きを済ませ(相続税を一人15.6%と手数料を一人70万の支払い分を引いた残り金額の)振込を待つばかりになっていますが、その後何の連絡もありません。手続きを済ませる前に私なりに調べた税金・手数料に疑問有りとお伝えしたところ「他で依頼されても構いませんが、直接の依頼者様から頂いた資料やこちらで収取した資料はお渡し出来ませんし、これから新規に調べ直しても時間的に間に合わないですよ」と言われ、大きな不信感を持ちつつもしぶしぶ言われるままに手続きをして帰宅しました。もう税金支払い期限迄にあと20日も有りませんし、事務手続きをされた女性の方にお伺いしても「私では分りかねます」の回答のみしか返って来ません。直接依頼者への有利を見込んで、私達への正規の遺産相続は諦めろと言うことでしょうか?
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
司法書士のもとで協議書が作成されたと思われますが、本来はそれをもとに権利行使が可能のはずです。...
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対応地域 | : | 全国 |
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