相続財産に計上されますか?
平成28年1月1日に父が亡くなり相続人は私(姉)と弟の2人です。遺産分割協議に於いて、東日本大震災で被災(罹災証明書は全壊です)した直後にお見舞金として亡くなった父より100万円貰いました。このお見舞金は生前贈与として相続財産に計上されますか?。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
お父様から生前に受けられた贈与は、「生計の資本」としての贈与に当たるとおもわれますが(民法9...
ただ、この点については、まずは弟様と話し合われた方が良いと思われます。弁護士回答の続きを読む
争いになって審判になった場合、生前贈与と評価される可能性は高いと思われます。なお持ち戻し免除の...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
この質問に関連する法律相談
妻に全てを相続させることは可能でしょうか。
私が妻より17歳年をとっていることもあり、恐らく、私が先に他界することになるだろうと思っています。
子はおりませんが、7つ年下の妹がおります。両親は他界しております。
この場合、妹も相続人となるかと思いま...
相続の権利のある者は、二人です。一人が土地、家を代表して相続し(名義をこの者に変更)その後代償分割をする場合、支払う金額は時価の二分の一にしますが、その際に (実際は売らないのでかかっていないのですが)、もし売ったとしたらかかるであろう不動産手数料や、譲...
公正証書の作成は平成21年10月28日に自分に株式を相続することが書いてあるのに平成22年1月26日兄が役員変更して役員報酬を今までに600万ほど受け取っています平成 22年1月7日に手書きの遺言書にも会社を譲る事が書いています 父から役員を変えた話は聞...
昨年8月に父が亡くなりました。父は35年程前に離婚し、その4年後位から内縁の女性と住んでおりましたが入籍はしておりません。癌で亡くなる前に「大した遺産は無いが、亡くなった時には、例え100万や200万位だが私に下さる」との事を口頭で聞いていました。その後...
先日祖母が亡くなり、実質祖母の面倒を見ていた長男が、母に遺産の話にきました。遺産は1800万程と別に祖父が残した土地があるようです。長男は1800万すべて自分がもらうべきと言ってきました。祖父の残した土地は売った時に3人で分割すればいいので、1800万は...
先日、調停員から40年の農業の寄与分の金額が200万円(月/4200円)と提示されました。私(二男、別居)は交代勤務で40年父と農業をしてきました。バブルのころは買収にあい、替地、替地で田んぼも遠方になりました(父は車の運転ができない)が頑張って農業を続...
相続に関する法律ガイドを見る
夫が亡くなった後に姑が保険金を要求してきた…分ける必要はある?
2018.10.11夫は亡くなる前、何度も「俺が死んだらおふくろを頼む」と言いました。夫を安心させたくて、「大丈夫、まかせて」と約束したものの、夫亡きあと、保険金を分けてほしいと言ってくる姑。夫との約束通り、面倒をみなければなりませんか?続きを読む
遺留分減殺請求における訴訟を徹底解説|遺留分を取り戻す最終手段
遺留分減殺請求訴訟(いりゅうぶんげんさいせいきゅうそしょう)とは、その名の通り、訴訟によって遺留分を取り戻すための手続きです。そもそも遺留分とは、一定の法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分のことですが、これを侵害している相手にた...続きを読む
遺留分減殺請求訴訟の管轄に要注意|調停と訴訟では裁判所が違う!
遺留分減殺請求をする場合、調停と訴訟とで裁判所の管轄が異なるとされています。管轄は、簡単に言えば「どの裁判所がその事件を担当するか」を決めたものになりますが、これを守らなければ手続きを受け付けてもらえないので注意しましょう。続きを読む
内縁の妻が相続人となる3つの方法と実際に受け取れる遺産の割合
夫婦関係を結ばずに、内縁の妻(夫)としてその生活を続ける家庭も多く存在します。法律上では必ずしも婚姻関係を結ぶ必要はなく、こうした事例も決して違法ではありません。 今回は、内縁者の受け取ることができる相続や相続を受け取るための方法について、解説していきます。続きを読む
一定の法定相続人に保障された最低限の遺産の取り分のことを「遺留分(いりゅうぶん)」と言いますが、遺留分は法律によって割合や計算方法が決まっています。遺留分の計算は、基礎財産(相続財産)と総体的遺留分(相続財産に占める遺留分全体の割合)...続きを読む
被相続人とは | 遺産相続において被相続人の意思が尊重されるケース
被相続人(ひそうぞくにん)とは、相続財産を遺して亡くなった人のことであり、被相続人の財産を受け取る側の人を相続人といいます。また、遺産相続については法律上で定められている割合(法定相続分)よりも、被相続人の遺言書で指定される遺産分割が...続きを読む