墓守と遺言
・AとBには昔から嫌がらせを受けて来ました。
・Aの親がBの姉妹であり、昔より精神的苦痛を受ける。
・Aの親は亡くなったが、それが原因でAとも仲違いしている。
・Aは、Bが入所するにあたり、施設の保証人となっている。
・B(81歳)は、キリスト教を信仰していて、キリスト教系の老人施設に入所している。
・Bは、キリスト教で埋葬して欲しいと願望があったが、最近になって、当方が管理している墓には入りたくはないと散々公の面前で言っていました。
・Cは、当方。
・文中では、当方が、墓を建立し墓守をしているのをC墓と表記。
1.墓
最近になってBは心変わりをしたのか、Aに強要されたのか、C墓に入りたいと言い出し、Cには話を通さず、寺へAとBが行き、『Bの最期は、C墓に入りたい、そして葬儀費用はCより強制的に出させると言う挨拶をしてきた、』と。この内容は後になって、お寺さんに連絡した際に知らされました。お寺さんは墓守を通して話すのが筋だと言ったそうです。
ですが、後になってお寺さんはBがC墓に入りたいのであれば、許可して下さい、と言ってくるに違いないと思います。
Cとしては、精神的苦痛と荷が湯を飲まされたBに対してC墓には入れさせたくはないと思っています。
この事に対して、どう対処すべきですか。
2.遺産
Bの死後、Bの遺産はAが所有する事になってしまうのですか。
AがBの遺産はないと言ったらどうしたらよいのか。
AとBにわからないようにBの財産を調査する事は出来るのか。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
質問者(C)のポジションが不明です。A、Bと血縁関係にあるのかどうか。またお墓の管理については...
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