相続人がいない場合
先日、夫婦同然で一緒に暮らしていた男性が亡くなりました。
私たちには子供もおらず、男性には、兄弟おらず、両親ともに他界しているため、いわゆる相続にと呼ばれる人は一人もいません。
このような場合、何か手続きを踏めば、私がその男性の持っていた財産を受け取ることはできるのでしょうか?
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
民法958条の3で「特別縁故者」規定があり、生計を同じくしていた、療養看護をしてきた等の場合に...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
【千駄木駅1分】親しみやすい弁護士。弁護士歴20年以上のベテランが、あなたに寄り添い納得のいく解決へと導きます。
内縁の妻には相続権がありませんが、相続人がいない場合、特別縁故者として遺産を受け取れる可能性が...
裁判が必要ですので、具体的に法律相談を受けるのがよいでしょう。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区神楽坂3-2神楽坂Kビル7階 |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
離婚、相続、国際離婚、親権等家族法、一般民事、刑事、入管、その他、幅広い分野を扱っています。 英語、中国語、韓国語、比語、タイ語の多言語対応の事務所です。依頼者に寄り添い、ベストな解決を目指します。
この質問に関連する法律相談
遺産分割で少し話がこじれています。
兄が株式を全て相続する代わりに、預金を全て私に相続させ、株式の評価額との差分は兄が持ち出しで支払うという提案を受けているのですが、将来株で得をすることを織り込み多少多目に相続分を主張することは法的に問題ないでしょうか?
私は母と弟の3人家族です。弟は統合失調症をかかえていて仕事をしていない上に時々、暴言を吐いたり金遣いが荒くして困っているため母が亡くなった後の相続を弟には分けたくはないのですがどうしたらいいでしょうか?
今年9月に母が亡くなり、土地と家屋の分割です。法定相続人は私と弟の二人です。28年前に母の土地に弟が家を建てるため分筆しましたが土地の名義は母です。分筆前の土地には築43年の1階自宅2階3世帯の集合住宅があります。私は5年半前から同居し認知症で歩行嚥下困...
父が亡くなってから2年が経とうとしていますが、分割協議が整いません。家裁の調停になるかもしれません。
協議中の不動産収入を長男が独占しています。この分配については相続とは別と聞いたのですが、どのように進めたらよろしいのでしょうか。
不動産は父...
私は養子で、両親共に健在ですが
年齢が年齢なので、相続の事を考えるようになりました。
両親の間には実子と私を含めると3人の子供がおります。
兄弟関係は良好ですが、相続で関係性が悪化するケースが多いという事を知り
少し不安を感じています。
...
相続に関する法律ガイドを見る
相続を弁護士に依頼する際の費用はいくら?ケース別の費用相場を解説
2020.4.6相続手続きについて弁護士にサポートを依頼する場合、費用は依頼内容や事務所などによって異なります。手続きをスムーズに進めるためにも、あらかじめ「どれほど依頼費用がかかるのか」知っておきましょう。この記事では、相続を弁護士に依頼する際にかかる費用を解説します。続きを読む
特別受益と遺留分の関係|特別受益者に対する遺留分減殺請求の基礎知識
特別受益は、具体的相続分算定の際に考慮されるものですが、被相続人が特別受益を考慮することを免除する(持戻し免除と言います)こともでき、ある程度は被相続人の財産処分の自由と調整が図られていますが、遺留分算定の際にはこのような免除は認められていません。続きを読む
家族信託を頼むとき、弁護士ではなく行政書士に依頼する人もいるでしょう。弁護士と違って格安で依頼することができるので、負担を減らしたいとお考えの方は検討してみるのも手です。記事では家族信託を行政書士に依頼したときについて、ご紹介しています。続きを読む
秘密証書遺言の作成手順 | 無効にならない遺言にする為の書き方の注意点
秘密証書遺言(ひみつしょうしょ-いごん)とは、民法で定められた普通方式の遺言のひとつで、「遺言者以外にその内容を秘密にすることができ、遺言が遺言者のものであることを証明することができる」遺言のことをいいます。(民法第970条〜972条...続きを読む
遺産相続の各種期限と手続きの優先順位まとめ|時効についても要注意
遺産相続には所定の期限内に行わなければならない手続きがあり、これらの期限を過ぎてしまうと大変なことになる場合がありますので、優先順位を決めるのがおすすめです。続きを読む
相続人調査で戸籍を取得する方法|弁護士に代行してもらう3つの理由
相続人調査(そうぞくにんちょうさ)とは、戸籍を確認して被相続人(亡くなった方)の相続財産を受け取ることができる相続人を特定することであり、相続人同士で遺産分割協議をする上では欠かせません。相続人の一部がいない状況で遺産分割協議を進める...続きを読む