地代請求判決後について
遺産分割協議書で地代の半分を受け取る合意をしたのに
長兄が支払いをしないので、訴訟で支払いをする判決をもらいました。
地代はこれからもあるのですが、また支払わないかもしれません。
1〜2年後にまた訴訟で請求するしかないのでしょうか。
相談者(ID:6030)さん
弁護士の回答一覧
ご質問を拝見しました。 判決で認められた分については,長兄が受け取る地代を差し押さえるなどの...
判決で認められた分については,長兄が受け取る地代を差し押さえるなどの方法で取り立てることになると思います。
将来分については別途また訴訟等をしなければならないのはそのとおりです。
土地の賃貸借契約書の当事者は,長兄の方なのでしょうか。そのあたりも今後の手続に関わってくるかと思います。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都中央区新川2丁目6-8YH(油業報知新聞社)ビル 4階 |
---|---|---|
対応地域 | : | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 |
【初回面談無料/オンライン面談可】お電話・メールにてご予約下さい。15年以上の経験と知識に基づいて、お一人お一人にふさわしい解決方法をデザインします。
この質問に関連する法律相談
現在、父の相続を調停で話し合いをしています。
相手方は長男で弁護士を立てています。相続人は母と子が4人で計5名です。三男の私が申立人で相手方が長男です。母と次男は私と同じ考えで話し合いを続けています。なかなか進捗しないですが、調停は弁護士を立てずに...
父死後、父預金を法定通り分割することで相続人3兄弟で話し合い、父預金を下ろし3兄弟の1人の口座に入金。その後、遺言書が出てきたため、その遺言書に沿って分割しようとしたが、不調となり、遺産分割調停に持ち込みした。ところが分割調停中に相続人3人の協議なく勝手...
公正証書遺言で長男が土地の大半を相続、小生にはその土地のほぼ真ん中、公道に面していない、いわゆる飛び地状態の小規模土地のみの相続となりました。
不動産業者によるとその土地には買い手がつかず、長男に買い取ってもらうのが現実的といわれました。
遺留分...
母が亡くなり(父はすでに他界)、子供4人の遺産分割と寄与分についてお尋ねします。
母は公正証書遺言書を残しており家と土地(母と私夫婦の3人暮らしでした)の8分の4を私に、8分の2を兄に、後の8分の1ずつを残り2人の姉に、とありました。相続執行人には私が...
6年前に死んだ祖母の財産について、祖母の預金の履歴を調査したところ、施設に入所中の祖母が使用することは考えられないお金が引き出されており、その額が1800万円程になることがわかりました。
私は、祖母の代襲相続人であり、祖母の相続人は、私と私の妹と叔...
下記の質問内容よろしくご教授下さい。
1.遺産相続
亡き祖父Aが残した家屋付き土地があり、その家屋に居住しているDがいるにも拘わらず、元所有者Bが嫌がらせで家屋を一部破壊。
その後、再度来ないようにAの長男CとBが覚書を交わしました。
Cの他界後...
相続に関する法律ガイドを見る
公正証書遺言の書き方|信頼できる遺言書な理由と利用すべき場合とは
公正証書遺言(こうせいしょうしょいごん)とは、公証人、証人に遺言内容を伝えて公正役場を通して作成する遺言書のことで、特に信頼性の高い遺言と言われています。他の形式の遺言書とは異なり開封時に家庭裁判所での検認がいらないので、スムーズに相...続きを読む
遺言書の作成にかかる弁護士費用は?弁護士に依頼する5つのメリット
遺言書作成にかかる弁護士費用は、条件にもよりますが、だいたい20~30万円程度といわれています。さらに遺言書の保管や遺言執行者への就任を依頼すると、別途費用がかかります。弁護士には高い紛争解決能力があるので、他士業より弁護士に依頼するほうが安心でしょう。続きを読む
遺留分減殺請求とは|減殺請求の方法と相続時に泣き寝入りしない豆知識
遺留分減殺請求(いりゅうぶんげんさいせいきゅう)とは、一定の法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分である「遺留分」を取り戻すための法的手続のことを言います。遺留分減殺請求の方法には特に指定がありませんが、一般的には相手方に対し内容...続きを読む
相続放棄で借金をゼロに | 相続放棄手続の手順と主な相談先まとめ
相続放棄をしたとき、あなたが借金を負担する必要はほぼなくなります。しかし、相続とは不動産や現金といったプラスの財産と債務のようなマイナスの財産がセットになっているので、マイナスの財産を放棄するということはプラスの財産も放棄するというこ...続きを読む
相続放棄の相談先とよくある相談例|弁護士に依頼した場合の費用
相続は必ずしも良い点ばかりではありません。もし被相続人に借金など負債があれば、相続人はそちらも受け継がないといけません。そんなとき活用したいのが相続放棄ですが、手続きなどがわからないときに誰に相談したらいいのか。記事では相続放棄に関する相談をご紹介します。続きを読む
遺留分減殺請求の訴額算定方法と条件|弁護士費用や探し方の解説
遺留分減殺請求をするときは、必ず訴額を算定する必要があります。原告が訴えで主張する利益を金銭に見積もったときに出る金額を訴額といいます。こちら、算定方法と算定するにあたり、細かな条件があります。記事では遺留分減殺請求で必要になる訴額についてご紹介します。続きを読む