口約束について教えて下さい
口約束について教えて下さい。
2ヵ月程元彼女と同居しました。同居する際新しくマンションを借りて初期費用等は僕が支払っています。その際元彼女から初期費用や家賃は折半でと話がありました。
同居解消後に上記の通り元彼女が初期費用は折半でという話があったので、初期費用や家賃を6(僕):4(元彼女)の割合で費用を求めると、元彼女から初期費用や家賃を折半でかまいませんと返事がありました。
ただ、その後元彼女側と清算という名目でお互いどこまでを負担するかをもめて、結局元彼女側の弁護士から元彼女側に支払いの義務はありません等と記入された内容証明が届き連絡しないようにとのことです。
1.この場合、初期費用や家賃は元彼女が折半でかまいませんと言われたことから、口約束ながらお互いに初期費用や家賃は折半にすると合意があったとなりますか?
2.合意があったとみなされる場合、元彼女が支払いを拒んだ場合、債務不履行となるのでしょうか?
3.初期費用や家賃の折半の支払いは少額訴訟で争うことは可能ですか?
4.元彼女が初期費用や家賃を折半でかまいませんと言われたラインが残っているのですが、有力な証拠になりますか?
すみませんが宜しくお願い致します。
相談者(ID:13111)さん
弁護士の回答一覧
>元彼女が初期費用や家賃を折半でかまいませんと言われたラインが残っているのですが、有力な証拠に...
有力な証拠です。
元彼女の側についたという弁護士の対応はいかがなものなのでしょうかね。紛争を解決するのが弁護士の役割ですのに、却って大きくしています。
初期費用や家賃を折半にするという論点だけであるならば、強気に対応して訴訟で解決を図るということで何の問題もないと思います。
しかしマンションを借りる際の初期費用や家賃の問題とは別の2ヶ月間の同棲生活の各種費用の精算問題で揉めているという事実があるのですし、それについては決め手となる約束も何もないのでしょうから、紛争の全体的な解決を図るという意味では、訴訟ではなく、調停の申立てを検討した方がよろしいかと思います。
元彼女の側には弁護士がおつきになったようですから、あなたも弁護士に依頼することを検討されるとよろしいかと思います。弁護士回答の続きを読む
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