労働賃金の未払い
昨年末から某社と半拘束契約(その会社の仕事をなるべく優先する)で仕事をしてきました。
7月からは拘束契約(その会社の仕事を最優先にする)に切り替わり 月額で支払ってもらっていましたが 9月請求分(11月末払い)から支払いが滞っています。
「月末までにはなんとか支払うので待ってほしい」と言われていますが このまま残額を支払っていただけないと 12月末請求分も含めかなりの金額になります。
12月末には現在の仕事が終わるので出社もしなくなり 余計に後回しにされそうな気がして心配です。
契約書は存在せず請求書は先方が用意したものに署名・捺印して出す形になっているので手元に残っている証拠は銀行の通帳だけです。(12月分はコピーを取るつもりです)
全額回収するためにはどうしたら良いか?
今後「証拠」を集めるために気をつけることはあるか?
どの時点で弁護士さんを立てるべきなのか?
その場合費用はどのくらいかかるのか?
アドバイスをいただけるとありがたいです。
相談者(ID:13687)さん
弁護士の回答一覧
お悩みのことと存じます。お困りのことと存じます。詳しい事情がわからないので、一般論として回答は...
お気持ちはよくわかります。しかし、不正確な法的判断で対応すると、不利な状況になる可能性もあります。本相談は、ネットでのやりとりだけでは、正確な回答が難しい案件です。
納得のいかないことは徹底的に解明しましょう! よい解決になりますよう祈念しております。気軽に、ということであれば(その場合も真剣な相談でお願いいたします)、労働局に相談されてもよいですが、なかなか正確な回答は難しいかもです。頑張りましょう。法的責任をきちんと追及されたい場合には、労働法にかなり詳しく、上記に関係した法理等にも通じた弁護士等に相談し、法的に正確に分析してもらい、今後の対応を検討するべきです。
弊所は、ここ=ネットでは、回答を終えさせて頂き、さらなるご質問は、希望される場合にのみ、有料相談でお受けいたします。お力になりたいと思います。
クラウンズ法律事務所 弁護士 藤川久昭弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
債務の相談、残業代請求、解雇通知書/理由書のある解雇、怪我の労災の案件については、原則無料相談です。それ以外についてもお電話で有料無料を判断します。
この質問に関連する法律相談
一つ質問をさせてください。
ある会社に派遣会社を通して時給制で勤めています。
ある日会社が入っているビルが全館停電になる出勤日があり、休みになるため派遣会社の担当者に休みになるが給料がどうなるか確認したところ、その日の給料は全額支給ですと言われた...
土曜、日曜、祝日の休みの会社です。
数年前より休日出勤は代休となりお金にはならなくなりました。その代り代休になりました。
しかし平日も忙しく代休の消化が出来ていません。
いままでは期限はなくずっと貯まって来ましたが突然1ヶ月以内に消化する様...
正社員として従事しておりますが、毎月の給料を時給に換算すると、今の北海道の最低賃金を大幅に下回っており、出勤しているにも関わらず欠勤扱いにされていることも多々あります。
有給も、本来あるべきはずが、なぜか消されています。月に5日しか休んでいないのに、8...
昨年の8月から現在の会社に勤務しています。求人誌で見て応募し、採用となりました。
・正社員として採用された。
・月曜から金曜の10:00~20:00が基本的な就業時間。
・求人誌には社会保険完備と記載があったが現在までに会社から保険証はもらって...
はじめまして。
現在は会社で社会保険に加入していますが、会社の状況が厳しく来月から最大2年社会保険をやめたいとの申し出が会社からありました。
社会保険の支払いが滞っているようで、税務署から差し押さえされてしまう関係で、取引先への支払いが出来ず...
去年ガールズバーで働いていたのですが、10月分給料が未だに支払われていません。もう既に辞めてしまったので、店長さんに連絡して給料のは貰えるかと聞いたところ、確認すると言ったっきり返事が来ません。2.3度ほど給料どうなっているかと連絡をしたのですが、既読も...
労働問題に関する法律ガイドを見る
うつ病で休職するとき確認しておきたい休職中の給与と復職までの流れ
ストレス社会といわれる現代で、うつ病になって休職に追い込まれたとき気になる点があると思います。休職中の金銭的な問題をはじめ、復職するためにはどうしたらいいのか、分からない人もいると思います。 休職したときの給与から復職までの流れについて、ご紹介しています。続きを読む
- 2018.5.21
2013年4月1日の労働契約法改正により『5年以上働いている人は無期雇用に切り替えられる』ようになりました。これは会社ではなく労働者が自ら申し出る必要があるので、忘れずに覚えておきましょう。無期転換ルールの対象者や手順などについて紹介します。続きを読む
2018年問題とは|派遣社員・契約社員に迫る契約終了のリスク
労働契約法と労働者派遣法の改正により、条件を満たす契約社員や有期契約社員は無期雇用に切り換えることができるようになりまっした、一方で、条件を満たす前に契約終了する『雇い止め』や『派遣切り』が拡大する可能性があるのが2018年問題の主な内容です。続きを読む
労働基準法違反をすると罰金の可能性もある|よくあるトラブルと相談先
労働基準法違反は、残業代未払いやマタハラ、セクハラなど様々な労働問題で見られます。今回は、労働基準法違反をした企業がどのような扱いになるのか、また、労働基準監督署への申告までの流れなどをご紹介します。続きを読む
ブラック企業とは、長時間労働やパワハラなどが横行していたり、未払い賃金が発生している、労働環境が粗悪な会社のことを言います。厚生労働省によると約8割を超えた会社がブラック企業の可能性があるとされています。今回はブラック企業の対策方法をお伝えします。続きを読む
- 2018.9.6
試用期間中とは『どんな理由でもクビにできる期間』ではありません。正社員を解雇にするのと同様、きちんとした理由が必要です。無理やりクビにした場合、企業に処分が下ることも。続きを読む