パワハラで退職をしようと考えてます
はじめまして。
4月頃よりパワハラで悩んでいます。会議で大勢の前で批判的な事を言われたり、いきなり就業時間外に呼び出され、理事四人に1時間半、就業規則違反をしたと言われ、事実ではない事を説明しても全く聞き入れてもらえず、退職勧奨と受け取れる言動がありました。その後も私の仕事を減らすように指示があったり、理事の1人が他の職員に私が他の人を辞めさせようとしてる、私がいると空気が悪くなるなどと言っているようです。その頃から不眠などに悩まされ心理内科にも通っています。私への個人的な攻撃もはじまったので
労働基準監督署に相談に行き、ハラスメントを辞めて欲しいと文書で伝えましたが、全て認めない、ハラスメントは自分達が考える事ではないし、第三者が決める事だからと言われました。これ以上仕事続ける事は難しい為、退職を考えています。
労基から、あっせんをしてダメなら労働審判になると言われましたが、そうしたら弁護士さんにお願いしなけれぱいけないとは思ってます。
今までの事は音声も録音があり、文書にしてあります、他のスタッフからの証言などもとってあります。退職をしてからあっせん、労働審判をした方がよいのでしょうか?どのタイミングで相談した方がよろしいですか?
相談者(ID:2928)さん
弁護士の回答一覧
ご退職の意思があるのであれば、労働審判等の申立は退職後で構いません。 もっとも、ご退職された...
もっとも、ご退職された後は、ハラスメントの証拠を収集することが困難になることが予想されますので、退職する際には、十分な証拠が手元にあるか検討することが肝心かと存じます。
この点、ご自身で十分に判断できないのが通常ですので、十分な証拠か否か退職前に専門家に相談されることをお勧めいたします。基本的には、専門家に相談するのは、はやければはやいほど良いかと存じます
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お悩みのことと存じます。詳しい事情がわからないので、一般論としてご回答いたします。 1....
1.職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上 の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいいます。
2.本件の言動が、これらに該当するかどうか、証拠に基づいて、子細な分析と慎重な対応が必要です。録音があるということで、大変結構だと思います! ただデータだけではなく、録音を反訳しておくことが求められます。
本件は、法的に正確に分析すべき事案です。専門性の高い弁護士に相談し、具体的な話をなさった上で、今後の対応を検討するべきです。
弊所は、ここ=ネットでは、回答を終えさせて頂き、さらなるご質問は、希望される場合にのみ、有料相談でお受けいたします。良い解決になりますよう祈念しております。お力になりたいと思います。クラウンズ法律事務所https://www.crownslawoffice.com
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