休職中に関する退職を促すことについて。
平成28年11月から不動産の管理人会社に勤務してます。
平成29年12月頃から、頭痛が頻発するようになりました。そのメンタルクリニックに行き鬱症状と、発達障害の可能性で通院する事になりました。
平成30年2月業務中に激しい頭痛が発生し、医師の診断は「適応障害」と診断されました。
会社との相談の上診断書のもと休職となりました。その際「休みの間に他の道を探すのもあなたのためだ」とも上司から言われました。
5月に主治医より復職可の診断書を出してもらいましたが、会社側から発達障害に関しての治療が残っているとの事で復職を拒否されました。
リワーク実施に関しても検討されませんでした。また、その頃から会社の保健師から「他の道も探してはどうでしょうか?」、「ご家族と相談したみてはどうですか?」と言われ
ることがしばしばありました。こちらは復職したい気持ちで療養していたのですが、会社からそのような退職を促す事を言われ不信に感じていました。
部署を変えて欲しい等の希望を出しても、「元の業務に戻れないようであれば復職は認めない」と言われました。
復職を拒否された後も傷病手当金は受理され受給していました。
10月5日には会社規約により退職となります。
次の就職先も決めていますが、あまり自然退職に対して納得していません。
現在の勤め先の復職に関する努力が見えないことが不快に感じています。
相談したいのは、休職中、(休職を決める話合い)の段階で退職を意識させる会社側からの発言は適切なのでしょうか?
また、復職後は通院しながらの業務も可と聞いていますが、通院自体も不可とする考えの対応は妥当なのかを相談したいです。
他の弁護士とは相談しましたが、あまり親身では無かったのでサイトを変えて相談しております。よろしくお願いします。
相談者(ID:2615)さん
弁護士の回答一覧
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1.違法な退職強要は、明確に退職を拒否しているのにも関わらず、執拗に行われる場合、違法となります。
2.本件の言動が、これらに該当するかどうか、証拠に基づいて、子細な分析と慎重な対応が必要です。
気軽に、ということであれば(その場合も真剣な相談でお願いいたします)、労働局に相談されて下さい。
本件は、法的に正確に分析すべき事案です。専門性の高い弁護士に相談し、具体的な話をなさった上で、今後の対応を検討するべきです。
弊所は、ここ=ネットでは、回答を終えさせて頂き、さらなるご質問は、希望される場合にのみ、有料相談でお受けいたします。良い解決になりますよう祈念しております。お力になりたいと思います。クラウンズ法律事務所https://www.crownslawoffice.com
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