パワーハラスメント
10年以上前からカラオケ店でパートアルバイトをしています。
3ヶ月毎の有期契約の更新で今日まで来ております。採用当初は週5日間1日8時間の契約でした。
ですが、突然社会保険は切らせて欲しい、就労証明も出せないと言われダブルワークを余儀なくする事になりました。
本部からの通達とやらが毎回直前で、次の週のシフトが出た後で経営不振を理由に営業時間を短縮したり休業日を作ったりで収入は激減。
しかも、労務費の削減をうたいながら求人広告を出しており、今月採用された人は私たちより高い時給でのスタート。
10年のうちに勤続表彰なども廃止されても、急な欠員の補填に呼び出されれば出勤してきました。
ですが、今の支配人は時給もシフトの日数も僕のさじ加減でどうにでも出来ると豪語されました。
その後のシフトは希望シフトを大幅に削られ今では週1日3時間から4時間の勤務です。
欠勤、遅刻その他自分に重大な過失があったとは思えません。
シフトのカットがなぜかと聞くと、希望通り入りたければ僕にどれだけ貢献するか、売り上げにつながる大きな予約をどれだけ取ってくるかだねとの事でした。
この精神的苦痛に加え、内容も分からない労働組合に加入するという同意書になんの説明もなく契約更新したければサインと印鑑をと無理強いされました。
毎月の給与から組合費という天引きがあります。雇用保険すら入っていない月2万円にも満たない私たちから組合費を強制天引きするのです。
この10年間の精神的苦痛と不安定な収入による生活の困窮に対して法的にきちんと対応して貰いたいのですが…。
母子家庭で子供が3人おります。この10年の間に上二人は高校を卒業しましたが、下の子は小学校をこの春卒業したばかりです。
何らかの、保障を得られるでしょうか。
同じ頃入ったスタッフも同じ扱いを受け、訴えたいと声をあげています。
労働基準監督署にも何度も掛け合いましたか、ブラック企業ですねと、のらりくらりの返事です。
生活に余裕も無くどうしてよいかわかりません。
良い知恵があればお力添え頂けませんでしょうか。よろしくお願いします。
相談者(ID:1108)さん
弁護士の回答一覧
シフト減少への対応、パワハラ対応、組合問題対応、弁護士への相談によって、良い知恵が得られる可能...
本件では、子細な分析と慎重な対応が必要です。法的責任をきちんと追及されたい場合には、労働法にかなり詳しく、パワハラ法理にも通じた弁護士に、相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、今後の対応を検討するべきです。
弊所は、ここ=ネットでは、回答を終えさせて頂き、さらなるご質問は、希望される場合にのみ、有料相談でお受けいたします。是非、お力になりたいと思います。クラウンズ法律事務所https://www.crownslawoffice.com
弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
債務の相談、残業代請求、解雇通知書/理由書のある解雇、怪我の労災の案件については、原則無料相談です。それ以外についてもお電話で有料無料を判断します。
この質問に関連する法律相談
数年前に社長の奥さんへいたずらメールを送信してしましました。
それがバレて直接奥さんには何度も謝りました。その時は許してもらえたのですが、後で奥さんから会社を辞めるようにと言われました。
社長はずっと辞めなくてもよいと言われます。
一年以上、時々会...
残業代請求を考えています。上司のパワハラ、セクハラもあって退職してしまいました。
ボイスレコーダーはないのですが、メモとラインが残ってます。セクハラはDVDが残っています。
実は最後の数ヶ月、精神を病んでしまい退職
ご相談に乗ってくれる弁護士さんは...
勤続16年フルタイムパートです。一年半前に入社してきたリーダーと反りが合わず、そのリーダーが私の契約期間を短くしてきた。その際に今までの会社に対する不平不満を言ってしまったが一旦署名捺印した。後日その件で更に上司、社長と話し合いが持たれ、再度会社に対して...
私は派遣社員としてある工場に夜勤専属として勤めているのですが、派遣会社の担当者から今の部署から違う部署に異動の話をだされました。
今の部署は忙しく残業をたくさんできる方を求めているらしく、私はあまり残業できていなかったことは認めます。
そこで別の...
勤めていた職場を退職しました。
派遣社員でした。
3ヶ月更新の派遣社員でした。
面接時に雇用保険加入希望と申告していましたが、シフトは自由申告制の派遣先であったため、雇用保険加入条件を知らなかった私は、労働時間は週20時間未満で働き続けてしまいまし...
現在、派遣業務を行なっている正社員の者です。
数ヶ月後に定年となり、再雇用となる予定です。
再雇用時の待遇は以下のとおりです。
1.派遣先の会社からは、定年後も単価を含め同一条件で派遣契約可能。
2.派遣元の自社からは、以下の通りに言...
労働問題に関する法律ガイドを見る
今年入社した社員の能力が著しく低いと批判が噴出。採用担当者を更迭することはできるのか?
新入社員の能力が著しく低いと批判が噴出した場合、採用担当者は更迭できるのでしょうか?この記事では、実際に弁護士から寄せられた見解をご紹介しています。続きを読む
ブラック企業とは、長時間労働やパワハラなどが横行していたり、未払い賃金が発生している、労働環境が粗悪な会社のことを言います。厚生労働省によると約8割を超えた会社がブラック企業の可能性があるとされています。今回はブラック企業の対策方法をお伝えします。続きを読む
労働基準監督署へ相談できる内容とは?相談から解決までの流れと対応
2020.6.3企業が労働者に対して法律違反を行っている場合、労働基準監督署に相談しましょう。この記事では、相談すべきか悩んでいる人のために、相談内容を実例をあげて紹介します。また、労働者の相談から問題解決の流れを順番に説明していきます。続きを読む
長時間労働の基準|労働者が抑えておくべき法律・原因と対策まとめ
2017.11.28長時間労働とは、会社が規定している時間や予想される残業時間に対して、実労働時間が長いことです。長時間労働はブラック企業の要因にもなり、うつ病などの健康被害も引き起こす可能性があります。長時間労働で悩んだらひとまず仕事を休んで、解決方法を考えていきましょう。 続きを読む
フレックスタイム制とは、変形労働時間制の一種で出退勤時間を労働者の判断に委ねる労働時間制度です。会社側で導入の際に、労働時間を調整することができるフレキシブルタイムや従業員が揃って働くコアタイムを定めることによって労働者に範囲内での裁量が与えられます。続きを読む