病気理由の退職勧告
今回、主人が会社から退社するよう話がありました。
主人は脳腫瘍で4年前に手術をしており、リハビリ後今の会社に就職しました。年に数回通院はしていますが普通に仕事をしていました。ですが今年の一月に軽度のてんかん発作をおこし数日前に二度目の発作を起してしまいました。最初の発作のときは病院から薬が出ていませんでしたが今は薬を飲んでいる状態です。仕事内容は障害者施設での障害者支援です。
会社側に辞めなければならない理由を聞いたところ、施設長から『障害者の方たちを見ながら職員の体調の管理までは出来ない、やめてもらって欲しい』と理事会に相談があり、施設長(サービス管理者)にやめてもらっては困ることから、主人にやめて欲しいとの話になったそうです。
退職するつもりではいますが、この場合会社都合での退職に該当しますでしょうか?
また不当解雇には該当しますでしょうか?
相談者(ID:547)さん
弁護士の回答一覧
お困りのことと存じます。お力になりたいと思います。 退社=自分からやめる、合意解約する ...
退社=自分からやめる、合意解約する のであれば、解雇にならないので、解雇に関する法的保護は受けられないです。ちなみに、会社都合か自己都合かという点は、雇用保険に関して重要になる点ですが、本件では雇用保険上は会社都合になると思います。
法的責任をきちんと追及されたい場合には、労働法にかなり詳しく、退職法理、解雇法理、雇用保険にも通じた弁護士に、相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、今後の対応を検討するべきです。
弊所では、本件有料の直接相談になります(電話も可能)。特に、今後、損しない対応について、ご教示できればと思います。お力になりたいと思います。
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