損害賠償請求、退職時に誓約書の強要、詐欺会社
私には妻と子供がいまして、執行猶予期間が1年半残っております。
以下内容となります。
3月中旬に町屋でのお客様(3人の兄弟姉妹)からKIG1kg2本とPIG500g4本、計4kgを税金対策のためにKIG100gにすべて小分けする(小分けする際の手数料がかかる)話で3名が了承する。
買取成立前であるがお買取シート2名分に実筆で個人情報記入と現金受取&買取規約承諾のサインをしてもらった。他1枚は、来客があったために実筆で書いた2人に了承を得て、他1枚分を私が2人の目前で代筆&サインをした。お買取シートの複写とお預かり証はいらないと言われたため渡していない。
4kgを預かり終業後に会社へ4kgを渡す。
この時点でおおよそ1000万ぐらいの利益が会社に出ることを知り、会社への不満は募っていたため魔が差し、300万円を手付金として会社に嘘の報告をし懐に入れることを決断。
4kgを預かった翌日、同じお客様から他の物の買取希望があったため出張することに。
会社に手付金の話をし会社のカードから300万円を引き出し(私が現金管理などをしていた責任者だった)お客様宅へいく。出張買取りは普通に終わり300万円は自宅に持ち帰る。前日に3名分の買取りシートがあったため、そこに金額を割り振って記入。(会社指示)
また、会社指示で、手付金だと業務上良くないため、適当に小判やおりんなどを買ったことにしようという指示があり、買取りシートの品目欄には適当な品目を書いた。(この部分は違う社員も知っているものがいます。会社側の虚偽の書類を作成する指示)
数日後にお客様から弁護士を通してクーリングオフのFAXがくる。
その際に横領した件を経営者2人に告げる。
その数日後に会社にて300万円を手渡しで返金。会社から辞めるか低賃金で働くかの2択を迫られ、家族もいるためまずは働くことを選択。辞めるといえば助けてもらえないことは間違いなかったため。心の中では転職活動をしようと決めていた。3月下旬の話。ここではまだ弁護士同士で話し合い中。
弁護士同士で話し合い、すでに小分けになっているがすべて返品することで合意し、他言禁止ということで和解。
私の家族の生活面とお金の管理をしてくれている妻から、給料面(手取り19万)でこのままでは生活できないと告げられ、これからするビジネスのパートナーから話を頂いていたので転職する決断をした。
5/8の出勤日に経営者2人へ8/7付での退職、そこから遡り10日分の有給消化を告げる。
その件については待てと言われる。
5/10経営者2人から重い話があると告げられる。金塊の1件で助けてやったのにお前は不仁義だ、3つの選択肢から選べと告げられる。
この際に40分間近くに渡り、恐喝されております。
①300万の件について刑事告訴
証拠はBCDの3名分の買取シートと300万円を引き出した時の銀行通帳。当時の通帳管理は私がしており引き出す直前に副代表と電話で話をしている。3名分の買取りシートには、会社からの指示で何かを適当に買ったことにしようと指示があったため、適当な品目を書いている。刑事告訴すれば共倒れなのは経営者2人もわかっているはずで、以下にも書くが、弊社は現在同業他社に訴えられており互いに弁護士をたて裁判中。経営は現在下火であり私とのことで弁護士を雇うとは思えません。それは彼らに取って不利益だからです。私としては刑事告訴が困りますが、経営者2人がしてくる可能性ほぼゼロに近いと思っております。会社が社員にやらせている買取方法は詐欺行為であり、社員全員がそれを知ってやっているからです。
②損害賠償請求
取引先との実害100万前後?(金塊の件)と助成金110万円(申請中で私を懲戒処分するともらえないから損害だと言ってきてます)
実際にいくらで話してくるかは不明ですが、200万円程度の予想です。
③払えない場合は徹底的に民事裁判でやる
この3つから選べと言われています。
私が辞める前に強制的に誓約書も書かせると言っています。誓約書の内容の1つはAが古物に関わる仕事を一切しないなどの内容。
なぜなら、私が誰かと同じビジネスをやるのではないかと思っているため。
誓約書も結び何もできない状態で間違いなく退社させるつもりです。
他者との裁判中の件。
現在弊社は他社から損害賠償請求を起こされており、両者の弁護士同士で話し合いが行われている。その内容は、弊社が他社のチラシを丸パクリし使用して大きな利益を上げた。他社が数年越しにそれを指摘してきて裁判になっております。経営者2人は会社名が公にでることを恐れているため、金銭での解決に踏み込んでいる最中。公に出たくない理由は、お客様へ詐欺行為をして買取をしているため。この部分の立証は数日あればできます。他には、1年半前ほどに会社が法律違反を犯し捕まっていますが、営業停止にはならなかった。
経営者2人は私が完全に弱い立場であることをわかっているため脅してきています。
3択を選ばさせる理由が不明ですが、彼らに何か考えがあり、3択の中に彼らが求める答えがあるのが間違いないかと推測しております。おそらく懲戒解雇にはしないが賠償金をもらい誓約書は絶対に書かせるというのが1番の狙いではないかなと思っております。
誓約書を書かないのであれば刑事告訴だ。と相手が行った場合は恐喝になるのでしょうか?
以前(私の入社前なので2年より前)に弊社で貴金属の横領をした者がいまして、その者は即解雇で終わっております。
2週間以内に弁護士の方にお願いしたいと考えております。
よろしくお願いいたします。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
結論からいえば、詳細にお話を直接お伺いしないと、正確な法的ご助言は難しいです。以下、あくまでも...
1.やりとりを録音する等、証拠を集めて下さい。
2.恐喝罪成立の可能性はありますが、実際は告訴すら受理されない可能性があります。
3.相談者さんが、横領、背任の問責を受ける可能性ありです。示談をした方が無難です。
4.損害賠償は、すべてについて認められるとは限りません。
5.退職の自由は広く認められていますので、辞めることはできますが、適法な範囲で、相談者の方が法的責任を追求されることになる可能性も十分にあります。
非常にデリケートな事案ですので、有料であっても、弁護士に相談されることを強くおすすめいたします。細かくお話をお伺いした上で、徹底的に分析して、今後の法的対応を分析してもらうべきです。
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