辞められるでしょうか?
現在田舎のビジネスホテルで夜勤勤務しております。昨年の11月半ばから2月半ばまではダブルワークをしていました。社宅も入居もお願いしていたので、最初は日勤9時~18時半で6000円からですよと言われたのもすんなり承諾しました。そして、2月後半から夜勤も覚えてもらってと夜勤18時半~9時に入ってからずっと夜勤で給料は6000円のまま働いています。年末に事故をしてすぐ車も見つけてくださいました(月々25000の返済という口約束で)
1月くらいに給料の支払いが翌々月と言う間違った話が出た時、それでは社宅代25000円車代25000円が払えないので、社宅に入るのを伸ばしてくださいと言ったところ、約束を守らないで信用できないので一筆書いてもらうと怒られ、3月から毎月払いますといったことも書きました。その後に社宅の契約書にサインをしたものの、会社側がサインしたものも頂いていません。車も名義変更の書類が揃ってるといいながら、住所変更をしてからとか、幾らで買って毎月25000円ずつの返済になるのかすら書面の明細すら渡されない状況です。給料もそうですが、ホテル業なので睡眠がしっかり取れず体的にも精神的にも限界がきてしまって退職しようと考えていますが、車の件もありまたうまく丸め込まれるか、何かしら金額を請求されるのではないかと強く出れずにいます。全く頭の整理できずに書いてしまいましたが、アドバイスをお願い致します
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
第1に、退職の自由は労働者に強く認められていますので、債務が残ってもやめることはできます。 ...
第2に、ただし、返済すべき債務は返済義務があります。社長に残渣債務を明確に示すようにいってください。
第3に、債務t関係なく、辞めること自体で損害賠償を請求されても、損害賠償義務はありません。ただ、社宅に関する約束、費用負担について少々心配です。
第4に、夜勤については、割増賃金請求ができる可能性があります。
第5に、健康被害が生じていれば、労災申請・損害賠償請求も視野にいれるべきです。が、ダブルワークという点が気にかかります。
ただ、総じて、ご本人では正しい解決が難しそうな気がします・・・ 法的にきちんと解決されたい場合には、労働法にかなり詳しく、退職問題、残業代請求、労災・安全配慮義務法理にも通じた弁護士に、有料であっても相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、今後の対応を検討するべきです。弁護士回答の続きを読む
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