泣き寝入りするしかありませんか・・
平成26年の1月から始まり、今年の4月からはかなりの頻度で嫌がらせにあい、心労でたびたび休んでいます。
例をあげますと、昨年の春に事務所から一人離れた場所に離されそこで今までの業務プラス新たな業務も増え時間的に残業が続きました。時間外申請をしましたが、「何時までいるつもりだ!計画を立ててしないのが悪い」「また今日もやるのか。随分儲かりますね」と嫌味をいわれ、時には認めてもらえず夜10時までのサービス残業も。朝の挨拶の言い方や、話し方の癖までいちいち文句を言われます。先日は校長と事務長に呼び出され、2日有休をとった日のことを細かく聞かれいやな思いをしました。仕事の内容は私の方が詳しいのですが、相談すると必ず「今じゃなきゃだめなんでしょうか?」とわざと敬語で断られすんなり聞いてもらえません。挙句の果ては申し訳ないけど一切知らない内容だと拒否されることも度々です。
そんな毎日でだんだん上司に相談できない状況におかれ、私の思考もおかしくなったのでしょうか、今までなかったミスをしてしまい、それを理由に懲戒免職にあたるが、反省しているので、別の部署に来週から行くように命令されました。本人にパワハラはやめてほしいと言いましたが、こんなのパワハラなんかじゃないと笑い飛ばされたことも2度あります。
相談者(ID:)さん
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じむいんさん 大変な状況だとお察しいたします・・・ 第1に残業代手当が全部支払われていな...
大変な状況だとお察しいたします・・・ 第1に残業代手当が全部支払われていなければ、請求が可能です。タイムカードのようなものがあれば一番良いですが、なくても、手段はあります。是非ご検討下さい。第2にパワハラについては証拠、言動の文脈、言動の態様などを精査する必要があります。第3に、前回と今回の配転についてですが、配転命令は会社に裁量が広く認められやすいです。昨年春の配転については不利益性、今回の配転についてはミスの内容などを緻密に検討する必要があります。
泣き寝入りしないためには、労働法にかなり詳しく、時間外労働手当請求、パワハラ問題、配転法理、それらの実務にも通じた弁護士に相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、この後の対応を検討してもらうのが一番です!
※参考:弊所は、解雇(退職は含みません)、残業代、労災のご面談は原則無料です。
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解決までの
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...
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お世話になります。
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詳細は下記の通りです。
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