過度な業務ボリュームの改善について
内装関係の会社での営業職として働いているのですが、過度な業務ボリュームと休日にも働かなくてはならない状況に悩んでおります。
平日は営業活動で夜遅くまで業務がある中、土日は現場が動いている関係で、電話やメールが鳴り止まず、対応しなくてはならないような状況です。
このように土日も仕事をしている状態ですが出社はしていないので、会社には勤務として認めてもらえずサービス残業状態が続いております。
①法律上、出社をしないと勤務と認めないというのはアリなのでしょうか?
②社員の業務ボリュームを調整しない会社側と交渉するにはどうしたらよいでしょうか?
宜しくお願いいたします。
相談者(ID:19156)さん
弁護士の回答一覧
お悩みのことと存じます。お困りのことと存じます。詳しい事情がわからないので、一般論として回答は...
お気持ちはよくわかります。しかし、不正確な法的判断で対応すると、不利な状況になる可能性もあります。弁護士への直接相談が良いと思います。なぜならば、法的にきちんと解明するために、良い知恵を得るには必要だからです。
1.労働基準法上の労働時間であれば、割増賃金請求が可能です。労働を義務づけられているかどうか、労働からの解放が保障されているか、過去の裁判例に照らした、専門的な判断が必要です。
2.本件では、業務の過重性、安全配慮義務違反等について解明すべきです。解明のためには、厚生労働省「精神障害の労災認定」という基準等を踏まえて、精神負荷が「強」であると判断される必要もあります。客観的証拠が不可欠です。
気軽に、ということであれば(その場合も真剣な相談でお願いいたします)、労働局に相談されてもよいですが、なかなか正確な回答は難しいかもです。頑張りましょう。どうしても不安であれば弁護士等に、ネットではなく直接相談されるのが良いと思われます。
納得のいかないことは徹底的に解明しましょう! 良い解決になりますよう祈念しております。弁護士への直接相談が良いと思います。なぜならば、法的にきちんと解明するために、良い知恵を得るには必要だからです。
弊所は、ここ=ネットでは、回答を終えさせて頂き、さらなるご質問は、希望される場合にのみ、有料相談でお受けいたします。良い解決になりますよう祈念しております。お力になりたいと思います。
クラウンズ法律事務所代表弁護士 藤川久昭
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住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
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