退職勧奨を拒否した場合解雇と言われました。
現在退職勧奨を言われています。勧奨なので拒否はできると諸々調べてみてわかりました。弊社には組合がありません。ユニオンにも電話で話しをしてみました。サインを拒否したらどうなるか?の質問に会社としては解雇通告を行なうといわれています。色々調べると解雇通告の後は何かしら係争という段階になると思います。個人で戦うエネルギーがあるかといわれれば自信がありません。自分として納得できる着地点を探り退職金の上乗せ、有給休暇の買い上げなど交渉しています。
3月3日に最初通告され、途中何度か人事と話しをしています。悩んだ結果本日が回答期限とされています。辞める気持ちもほぼ固まったところではありますが
例えば退職金の上乗せ、在籍期間も4月末までといわれておりこれも延長できないか等、一度プロに相談してみようかという気持ちになりメールいたします。
相談者(ID:17062)さん
弁護士の回答一覧
お悩みのことと存じます。お困りのことと存じます。詳しい事情がわからないので、一般論としてご回答...
法的に違法な退職勧奨・強要といえるためには、退職を求めただけではなく、本人が退職を明確に拒否しているにもかかわらず、その後でも執拗に退職を強く求めることです。本件の言動が、これらに該当するかどうか、証拠に基づいて、子細な分析と慎重な対応が必要です。
交渉は可能ですが、個人では難しいかも知れません。。。本相談は、ネットでのやりとりだけでは、正確な回答が難しい案件です。弁護士への直接相談・直接面談によって、良い知恵が得られる可能性が高いと思います。
納得のいかないことは徹底的に解明しましょう! 不当だと思うことにはスジを通しましょう! 気軽に、ということであれば(その場合も真剣な相談でお願いいたします)、労働局に相談されて下さい。法的に正確に分析されたい場合には、労働法にかなり詳しく、本件に関係した法理等にも通じた弁護士に相談し、証拠をもとにしながら具体的な話をなさった上で、今後の対応を検討するべきです。
弊所は、ここ=ネットでは、回答を終えさせて頂き、さらなるご質問は、希望される場合にのみ、有料相談でお受けいたします。良い解決になりますよう祈念しております。お力になりたいと思います。ご検討くださいね。応援しています!!
クラウンズ法律事務所
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