面会交流
面会交流の件で相談です。
〇ピック(第三者面会交流機関)で事前面談(有料5000円)をしました。その際間接的に聞いたのですが、相手側弁護士と妻の方が全く子どもとの面会交流のための費用【〇ピックに支払うお金】を1円も支払わないと言っていたそうです。
面会交流調停は妻の方がまったく子どもを私に会す事を考えてないです。そしてこれも勝手で、子どもと一緒に妻は家を出て自分から離婚調停と婚姻費用調停を起こしてきました。
婚費はすでに合意。離婚調停は棚上げ状態。そんな状態なので相手に調停時では宣言して面会交流調停を起こしますと私から起こし、やっと時間がかかりすぎましたが・・・〇ピックへ行き事前面談までたどりつきました。調停委員も〇ピックの事を気持ちが悪くなるほど強く推奨していました。
①面会交流の費用は私が子供に会うためだけにすることだから全費用払う形が主な対応方法なのでしょうか。子どもを勝手に連れ去り(共同監護だからと言って)会わせてやるという上から目線の相手側の対応には全く理解できないし・・・婚費を決めた収入負担割合で決めていくのが公平ですか?自分が不利にならないような手段があれば教えて下さい。子どもの福祉を全く考えていない妻ですね。
②離婚調停は面会交流調停が終わってから協議すると相手妻側は言ってきました。しかし調停の場で具体的な離婚理由もきちんと言わないまま・・・ただ離婚。離婚。と繰り返し言っているだけ。私は答えようがないので別居。(離婚は考えていません。勝手な妻の言うなりにはなりたくないし、子どももまだ小さいし障がい児であることも離婚には応じない理由です)調停委員に不成立(不調)を強く要望していくしか方法はないでしょうか。
③妻は扶養から外してくれと言ってきましたが、給料には扶養手当が含まれているので、決められた婚費は支払えない。扶養手当込みの婚費だからといいましたが、妻や相手の弁護士は納得言っていないようです。相手にはそして調停委員にはどういう文言を言えばいいでしょうか。
長文で失礼します。3点の質問に対してご教授下さいませ。
追伸:現在この調停が停滞状態なのを打破するには、とにかく冒頭で『離婚調停を不成立(不調)にして下さい』とやはりしつこいぐらい調停委員の方や調査官へ言い続ける事しか方法はないのでしょうか。
この前強く言ったら、「扶養を外す事を認めないからですか?」と調停委員の男性年配の方に言われました。
相手側妻もまともに離婚の理由を具体的に言わない。(言えない位の小さいことなのでしょうか?)それとも調停は勢いでしょうか?ただ時間稼ぎをしているのでしょうか?
1、性格の不一致 2、病(後付けだと思います) 3、精神的な虐待があった。書類に書いてあった理由です。
2、はうつ病を前職で発病しました。(現在は寛解状態だと主治医から診断書をもらっています)
3、はお互いさまだと思うし、義理の父親から公共のレストランで大きな声で休職中呼ばれて2時間位説教されたことがあります。税金で生活している場合か!とかです。妻は子供の前でケンカしたことを挙げていましたが。
面会交流の〇ピック経費費用は誰が払うのかという問題ですが、両親は早く会いたいのならお金は全て持てばと
言われましたが、勝手に私の不在時に家を子どもを連れ出しておいて、会わせてやるみたいな高飛車ですよね。
扶養を外さない報復ですか?駆け引きですか?
面会交流は親のエゴでするものでなく、子どもの福祉がまず第一とある本に書いてありました。私も同感です。
子どもは両方の血が流れている以上、母親と父親に会う権利。子どもの権利だと思います。それを離婚調停の論争の道具にしないでほしいです。相手側は弁護士がいるので、弁護士の言いなりなのでしょうか?
前回の回答①②③で教えて頂いた様に、次回近いですが調停が2ヶ月ぶりにあります。〇ピック事前相談があったためです。何か私はあまり駆け引きが苦手なので、竹を割った形の自分が不利にならないような調停を進めたいと
思っていますし、子どもには半年以上会っていませんので会いたいです。知的な障がいがあるので私の事を忘れていないと良いのですが。8歳の男の子です。
ではまた追加にて書かせて頂きましたが、御一読の上アドバイスを頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
相談者(ID:5543)さん
弁護士の回答一覧
〇ピックというのは、エフピックのことと思いますし、面会交流の際には有名な面会交流支援機関で、別...
エフピックでは、確か、費用負担については、夫側、妻側、5分、5分の負担とすることが望ましいと推奨しているはずです。もちろんそれは強制ではなく、夫側、妻側で合意した割合で構わないとはされていますが・・・
ですので、あなたのお考えのとおり、面会を求める側のみが負担をしなければならないという道理はありません。
強硬に奥様側にも負担をすることを求めるべきです。
そもそも、面会交流にエフピックが関与しなければならないわけではないのです。普通に面会交流の日時を調整して、決まった日時にお子様を連れてきて、面会交流が終わったときにまた、お子様を連れて帰ることができるなら別にエフピックなど関係ないのです。つまりエフピックを利用しなければならないというのはむしろ奥様側の要望であると思われるのであって、それならばサービスを受ける奥様が費用の負担をするのは当然のことのはずです。
>②離婚調停は面会交流調停が終わってから協議すると相手妻側は言ってきました。
これもまたおかしな話です。離婚するのかしないのか、離婚する際の条件を巡って両親が対立しているときに、良好な面会交流などできるはずがないという理由で、面会交流については離婚問題が片付いてからにして欲しいという要望が出るのがむしろ普通です。
しかし、現に奥様の側が離婚問題については面会交流調停の後という以上は、あなたの方から離婚調停について不調を強く求めることはせずに、まずは面会交流の調停が満足な形で結論を見ることができるように精力を傾けた方がよろしかろうと思います。
>③妻は扶養から外してくれと言ってきましたが、給料には扶養手当が含まれているので、決められた婚費は支払えない。扶養手当込みの婚費だからといいましたが、妻や相手の弁護士は納得言っていないようです。
そもそもあなたは離婚を受け入れるお気持ちはないわけです。であるならば離婚ありきのような要望に応える必要はありません。へたに相手の要望を受け入れたりしたならば、まんざら離婚にも応じてくれるかもしれないと奥様側に変なメッセージを送ることになってしまいます。
それにあなたもご指摘のように扶養手当が支給されているから今の給料になっているわけで、扶養手当を外すことによって給料が減るのであれば、せっかく合意した婚姻費用についてもまた見直さなければならなくなってしまうはずです。
そんなことは、奥様も調停委員も望むはずはありません。
ところで現在、担当して下さっている調停委員の言動は、信頼に足るものになっておりますか。
>この前強く言ったら、「扶養を外す事を認めないからですか?」と調停委員の男性年配の方に言われました。
等と頓珍漢な発言があったように書かれておりますので、心配です。
このような頓珍漢な言動のもとに調停が進められても、調停の話し合いがおかしな方向に行くだけでまとまる話もまとまらなくなるような気がします。
あなたの方でも、弁護士を代理人に立てた方がよろしいかと思います。
それで現在の状態が打破できるというものでもありませんが、少なくとも調停がおかしな方向には向かわず、かみ合った議論ができるようになると思います。
弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都豊島区西池袋5-1-6第2矢島ビル4階A室 |
---|---|---|
対応地域 | : | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 静岡県 |
【まずはメールでご相談ください!】弁護士歴25年以上●離婚・不動産などご相談ください。あなたの事情に合わせたベストな解決を目指します
この質問に関連する法律相談
妻にDVされて警察沙汰になりました。
私は娘を抱いて実家に帰りました。
そして裁判所から妻に接近禁止命令を出してもらいました。
今は裁判中で妻が裁判所に娘との面会交流の申し出をして裁判所は面会交流をするようにと言われました。
無視する事は可能です...
産後モラハラが原因で私がその後PTSDにり、2年前に調停離婚し面会交流の取り決めがされ、この春までなんとか都合をつけて会わせてきました。しかし今年4才になった息子が春に、連れていかれそうで怖いから会いたくない。
今まで遊ばないとおもちゃくれないから...
協議離婚した元夫との間に8歳の子供がいます。元夫が再婚し、子どもが生まれましたが、その子どもは兄弟なのだから会わせる、と言ってきます。
父親との面会はやむを得ないと思っていますが、あちらの家族や、まして異父兄弟に会わせたくはありません。面会時には同...
現在、離婚して4歳の子供がいますが親権を持つ妻が病気で養育が不能となり児童相談所の手配で里親に預けられております。児童相談所に里親での生活の様子など教えて欲しいと伝えましたが親権者の了解がないと応えられないとのこと。元妻に私の方で預けさせて欲しいとお願い...
結婚4年目、5カ月の子どもがいます。現在別居中です。別居期間約2カ月です。
モラハラの夫から、子どもに会いたいから会わせてくれと連絡がきます。
私は離婚を決意していますし、自分の意見が正論かのように話をしてくるため、私の意見は聞いてもらえず、話し合い...
離婚に関する法律ガイドを見る
熟年離婚とは一般的に20年以上連れ添った夫婦が離婚することをいいます。長年連れ添った夫婦がなぜ離婚を決断するのでしょうか。そこには熟年夫婦ならではの様々な背景があるようです。今回は熟年離婚の原因とされる6つのことを挙げながら、実際に離...続きを読む
不倫問題を24時間電話・メール相談できる窓口まとめ【悩み別】
不倫された、不倫した、どちらも他人に言いづらい悩みですが、一人で抱えるのもつらいですよね。この記事では、不倫の悩み別で24時間、無料相談、電話相談など安心して話せる窓口を紹介します。ひとりで抱えてしまう前に、できるだけ早い段階で相談してみてください。続きを読む
二度目の不倫に慰謝料は請求できる? 繰り返す不倫に対し違約金を請求できるケースとは
「絶対にしない」と約束したにも関わらず二度目、三度目と不倫を繰り返す配偶者や、その不倫相手に対し、慰謝料請求は何回できるのでしょうか。この記事では、同一人物と不倫を繰り返したケースと、別の人物と不倫を繰り返したケースの慰謝料請求や、違約金について紹介します。続きを読む
養育費を滞納する相手に対し強制執行する場合の流れと必要書類まとめ
養育費の支払いがされなくなってしまった!というのは、離婚後によく起きるトラブルの1つになりますが、その場合強制執行を行うことが可能です。ここでは、強制執行の具体的な内容や手続の流れを紹介していきます。養育費の支払いが今月なかった、という方は必見です!続きを読む
婚姻を継続しがたい重大な事由とは、性格の不一致や、配偶者の暴言や暴力などにより、夫婦関係が破綻し、修復が見込めないと客観的に判断できる場合に適用される離婚原因です。裁判でも認められる法廷離婚事由のひとつとして民法770条に定められてい...続きを読む
離婚調停の申し立てから終了までの流れ|調停の平均的な実施回数と期間
夫婦が離婚を検討するにあたって、当事者同士の話し合い(協議離婚)で考えや条件が合わない場合には離婚調停を申し立てることになります。離婚調停とは、家庭裁判所の裁判官と調停委員(男女1名ずつ)を間に入れ夫婦双方の言い分を聞いてもらい離婚成...続きを読む