離婚裁判の和解案、判決について

離婚
離婚裁判

現在、離婚裁判中です。

子供とともに追い出され、すぐに調停が始まりました。調停前、離婚の話は相手と直接はしていません。
夫婦関係調整調停は3回ほどしましたが、生活に直結する婚姻費用の話を先に進めるとのことで、各調停の最後に、離婚の意思はないかと確認されたのみで、相手方は調停を取り下げ、訴訟を起こしました。

裁判が進んで行く中で、原告が有責配偶者(暴力)と認められましたが、和解案が出されました。内容は円満離婚する。などでした。
こちらに特に落ち度はなく、別居期間は1年9ヶ月、子供は小学生2人、2歳の子供がいます。

有責配偶者と認定されながら、この和解案はなぜなのでしょうか。
また、現在委任している弁護士からは、相手は有責配偶者だが和解案にもあるように、裁判官は離婚判決を出すと思う。と言われています。

離婚裁判での和解案というのは、判決ではこういう判決を出す、というものなのでしょうか?
和解案をのまず、判決まで待つのは無謀でしょうか⁇

証人尋問が差し迫っています。よろしくお願い致します。

相談者(ID:2670)さん

2018年10月13日

弁護士の回答一覧

中尾田 隆
弁護士(池袋南法律事務所)

一般論ではありますが、裁判所が和解案を出した場合に、和解案通りの判決を書くときもあれば、全く違...

一般論ではありますが、裁判所が和解案を出した場合に、和解案通りの判決を書くときもあれば、全く違う判決を書くときもあります。

ご依頼されている弁護士も、裁判の状況を踏まえてアドバイスをされているのだと思われます。

訴訟の具体的な状況については、判断が難しい為、ご依頼されている弁護士と良く話をされた方が良いと思われます。

弁護士回答の続きを読む
役に立った
0
回答した弁護士のご紹介
中尾田 隆
弁護士(池袋南法律事務所)
住所東京都豊島区南池袋1-16-15ダイヤゲート池袋5階
対応地域茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

【池袋駅より徒歩3分】【初回のご相談料無料|土日祝日や夜間相談へも対応】弁護士への相談は敷居が高いと感じていらっしゃる方も、お気軽にお電話ください。親身にお話をお伺いいたします。

注力分野
Icon souzoku相続
Icon rikon離婚
Icon houmu企業法務
Icon fudousan不動産トラブル
Icon roudou労働問題
この弁護士の詳細を見る

この質問に関連する法律相談

離婚 有責配偶者になりますか?

同意もなく夫は出て行き別居中で、離婚調停は不成立に終わり、夫は裁判までするようですが、夫は嫌がらせで住宅ローンを滞納しているようです。このままでは、競売になります。
夫は、競売になってもいいと銀行の方に言っているようです。
もし、このまま競売になり私...

1
0
相談日:2017年06月03日
離婚裁判

問題行動の多い夫から離婚裁判訴状が届きました。
現在、夫は家出から自宅以外に居住しています。
調停期間中に、多額の借金をしています。
以前から飲酒運転をするので目が離せません。
借金、飲酒運転を理由に、裁判前に取り下げてもらうことできるのでしょう...

1
0
相談日:2019年12月03日
離婚裁判

こちらが離婚調停申し立てを取りやめ婚姻費用申し立てのみの調停になりました。相手方が離婚裁判すると言っています。
この場合、いきなり裁判のなるのですか?それとも再度調停とかで話し合いの場がもたれるのですか?

裁判したくない場合、どのような対処があり...

2
0
相談日:2017年05月25日
離婚裁判

離婚調停を申し立て、その中で婚姻費用の話し合いが行われました。婚姻費用より養育費が下がると言われ、それではきついと思いだったら離婚はできないと、離婚調停申し立て取り下げ、今回婚姻費用の取り決めだけになりました。
相手方が離婚したがり、裁判すると言ってま...

1
0
相談日:2017年05月25日
裁判離婚について

当方が有責配偶者です。理由は不貞です。勝手なのは、重々承知です。
離婚したくありません。裁判離婚で、棄却となりますでしょうか。

婚姻期間 10年
子供 3人 8歳 5歳 3歳
収入 旦那500万 嫁50万
継続性 現在はなし
不倫期間 ...

1
0
相談日:2018年11月04日
裁判したほうがいいですか?

相手が離婚したいというので、相手方と何回か話し合いましたが、決着せず、離婚調停を行いましたが婚姻費用の話し合いの時に 婚姻費用より養育費が下がると言われ、離婚の申し立ては取り下げてしまいました。婚姻費用も充分な金額ではなかったので調停員のアドバイスのまま...

2
0
相談日:2017年05月22日
フリーワード検索で法律相談を見つける

離婚に関する法律ガイドを見る