裁判調書による内容の変更
7年前の裁判離婚でその時も和解調書には、財産分与として自宅マンションは、私に名義変更、ローン債務者は相手方。完済するまでは、相手方の同意なしに売却できないてなっています。最近ローン負担を軽くしようと金利変更を銀行より相手方に交渉してもらったところ、債務者変更しないと金利変更しないと言ってきました。
自分名義でない不動産の債務者であることはおかしいと言うのですが、裁判の和解調書の効力はどこまでありますか。相手方の言う債務者変更応じないと私に不利な事か起こりますか。
相談者(ID：)さん
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離婚関係の処理と、金融機関の絡むローンの処理とでギャップがあったことによるものかと思われます。...
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不動産トラブル前提として、ご相談者がローンを支払っているのでしょうか。仮にそうである場合、ローン債務者をご相...
次に、債務者を変更するには、銀行の同意が必要ですが、銀行は同意するのでしょうか。仮に同意するのであれば、ご相談者の決断次第だと思います。
仮に銀行が同意しないのであれば、相手方（もと夫）に対して、債務者は変更できないと伝えるしかありません。
なお、いずれにせよ、金利を安くするのは、双方の利益のはずなので、相手方によく話をして理解して貰いましょう。弁護士回答の続きを読む
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