不動産トラブルの法律相談
以前、母が住んでいた家の中にある親族の私物を回収したいのですが、家賃が滞納されているため、玄関の入り口が鎖で施錠されていて中に入れません。 玄関に張り紙があり、大家から「1年分の家賃を支払うまで、家の中に入る事はさせない。」と記入がありました。 ...
当方は都心の分譲タワーマンションの区分所有者として賃貸運用している者です。 2019年9月に台風による漏水事故があり、当時の借主は台風被害に対するマンション管理事務所(管理組合)と賃貸管理会社の事故処理対応が不服として、2020年1月に解約し退...
まず、わたしは第三者であり、込み入った状況から説明させていただきます。私の父は不動産仲介業をしており、知り合いの大家さんから借り主への退去依頼の書類作成をお願いされたようです。 その書類の清書を頼まれたので、内容を読んだのですが素人の私からすると、納得...
賃貸アパートの入居者です。 以下の訴訟を起こされました。 1.建物明け渡し請求 2.未払い賃料の支払い請求 1の被告人は私です。 2の被告人は私と連帯保証人です。 1については争うつもりです。 2については応じるつもりです。 ...
現在私は家賃の受け取り拒否をされており滞納状態なのですが、滞納家賃の即時支払いおよび物件明け渡しおよび明け渡しまでの家賃支払いの請求訴訟(以下、明渡訴訟)を起こされました。 しかも、なぜか訴状には私が家賃の支払いを拒否したかのように書かれています。 ...
相談者は、住宅賃貸借契約を法人契約で締結し、入居中の法人代表者Aです。 当法人は代表者が2名おります。もう1名をB氏とします。 賃貸借契約締結時はA単独で申込・契約締結をし、有効に契約が成立しています。 Aは当法人を辞任することから賃貸借契約を解除...
現在、他人(A)が私の所有地を勝手にアスファルトに変え使用しております。使用期間は30年以上経過していると思われ、1年前にその事が判明致しました。 Aは、私の所有地と知らず、私の所有地に隣接している所有地B氏に賃料を支払っていたとのことです。(実際にB...
マンションの立ち会いで出された見積もりに敷金が含まれておりませんでした。 敷金の返還を立ち会い業者に求めたところ『入居時の契約書にクリーニング費の事は書かれている』と言われました。 改めて確認したところ、特約の欄にクリーニング費は借り主が負担...
母が以前交際していた方に、自分の土地を貸して犬の飼育を許していました。犬の数は一時期30匹以上にも増え、テレビでも取り上げられました。その後、交際は破綻した後でも犬は移動してもらえず、そのままその方が亡くなりました。現在は数が減り5.6匹のようですが、交...
40年前父が遊び人でかってに土地を売ってしまうので叔父の名義にした、そしてそのまま今に至る。30年前父は既に他界。会社運営してた当時150万叔父に借り入れもあったらしい、正式な借用書もない、40年前のこと。家は私名義、土地の固定資産税は私が叔父に払ってい...
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賃借契約書を交わす際、内容も含めてよく確認しないと後々大きなトラブルに発展する可能性もあります。借りる側も貸す側も良く知っておくべき「賃借契約書」の概要や必ず記載すべき・確認すべき内容について解説します。続きを読む
原状回復費用によって敷金が返還されなかったり、不要なハウスクリーニング代金まで請求されてしまったりする敷金返還トラブルは相談先も多数あります。今回は、状況別に敷金返還に関する相談窓口をご紹介します。続きを読む
うわ汚っ!!清掃されていない賃貸の清掃費等を管理会社へ請求できますか?
賃貸物件では、前の入居者が退去したあとに清掃されますが、なかには清掃されないままになっているケースも。このような場合、管理会社へ清掃費用などを請求できるのでしょうか。弁護士が解説していきます。続きを読む
家賃の滞納はオーナーにとって重大なトラブルです。3ヶ月以上など長期間に及ぶ家賃滞納は、立ち退き(強制退去)をさせることが認められます。家賃支払いや立ち退きの交渉は話し合いで行うことが原則ですが、もしも相手が交渉に応じないなどの場合は裁...続きを読む
日照権の侵害で損害賠償ができるケースと高額請求できる条件とは
我慢の限界を表す受忍限度を超えて日照権が侵害された場合、損害賠償の請求や建物の撤去はできるのでしょうか。損害賠償請求できる条件と高額になるケースを紹介します。また、新居を契約した後に日照権が損害された場合の事例と、そうならないための予防法をまとめました。続きを読む
原状回復義務とは|オーナー負担と入居者負担の境界線やトラブル防止方法を解説!
原状回復義務とは、賃貸物件などから退去する際に、通常使用・経年劣化による汚れや破損を除いたものを修繕してオーナーに返却することです。賃貸物件の原状回復義務は、「元の状態に戻す」というイメージが強いため、解釈の違いからトラブルが起きやすい問題です。続きを読む