相続の範囲
私は(78歳男性(E))、両親は他界、兄弟姉妹7人、兄A,B、Dは他界、姉Aは他界、今回姉B(90歳)(介護付ホ-ム)が他界しました。(H29・10・7)姉Bは独身で結婚歴はありません。
H26年12月から、兄Dの妻・姪(後見人)が、姉B(国家国民共済年金+基礎)の預貯金を管理していました。
ここで質問です、公正証書遺言(兄Dの妻依頼)があり、全ての財産を姪に譲るとありまし。
それ以降、預貯金の使用状況、残高等 一切見せません。
今回私と兄Cが法定相続人であると思うのですが、遺留分を要求することができるでしょうか?
相談者(ID:626)さん
弁護士の回答一覧
遺留分減殺請求ができるのは、当然のことながら遺留分権利者に限られます。遺留分権利者とは兄弟姉妹...
ですから、お尋ねの内容ですと、ご質問者は遺留分権利者ではありませんので、遺留分減殺請求はできないものと考えられます。弁護士回答の続きを読む
この質問に関連する法律相談
私は離婚して現在妻と2人暮らしですが、前妻との間に2人の息子がいます。私が亡くなった後、息子たちが私の残した財産を請求した場合の遺留分割合を教えて下さい。マンションに住んでいて権利を2分割していますが、妻名義の分は関係無いですね。
母と離婚後10数年間音信普通の父が亡くなり、遺言書には自私に1/4ずつ与え、残りを自身の2人の姉妹、つまり私達の叔母で分けるよう書いてありました。遺言書は母と離婚直後くらいに書いて妹に渡していたものです。
遺言書の内容の分割割合に異論はないのですが...
家族構成 母 長女 長男(相談者)です。
現在相続時精算課税を使って母から長男へ土地名義を移動しました。この件を長女が知っているとして、滅殺請求権の時効は侵害されていると知ってから1年間とありますが、この場合の時効とは書類上名義が長男へ移動してから1年...
相続が発生した事をしってから1年というのが時効だと思いますが
例えば内容証明を送ったとして、その後の時効などはあるのでしょうか。
折り合いが付かず、延々とお互いの主張を曲げないとなると最悪、裁判でということになるのでしょうか。
私は、遺留分の請求範囲は、死亡した者の配偶者・子供までであると長い間思っていましたが、最近、孫にも遺留分の請求権がある事を偶然知りました。
現在、私は金銭の必要度が高い状況にあるため、私の祖父母(計4人)の遺留分を請求する事を考慮し、遺留分に関して調べ...
遺留分減殺請求について教えてください
相続人は
長男、長女(私) 、次女、養子縁組した次女の婿です。
遺言には、
次女に全ての土地(評価額500万くらい)
次女の息子に600万円
養子縁組した次女の婿は相続させない
長男、長女は預金を...
相続に関する法律ガイドを見る
『両親どちらかが亡くなって、独り身になってしまった際は、長男夫婦が実家で同居する』という約束で、父親が一千万円かけて実家を改築。数ヶ月後父親が急逝。その時、長男夫婦は母親との同居を拒否。1千万円を無駄にした長男夫婦に対する遺産相続はどうなる?続きを読む
遺留分減殺請求における訴訟を徹底解説|遺留分を取り戻す最終手段
遺留分減殺請求訴訟(いりゅうぶんげんさいせいきゅうそしょう)とは、その名の通り、訴訟によって遺留分を取り戻すための手続きです。そもそも遺留分とは、一定の法定相続人に認められた最低限の遺産の取り分のことですが、これを侵害している相手にた...続きを読む
成年後見人制度には、対象となる人によってその2つの制度に分かれます。法定後見制度、任意後見制度には若干の違いがありますので、それぞれの手続き方法をみていきましょう。この記事で詳しく解説していきますので、ぜひ理解を深めていっていただきたいと思います。続きを読む
遺留分に関する無料相談例|弁護士へ依頼するメリットと探し方まとめ
もし遺留分についてお悩みでしたら、弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。複雑な仕組みの相続、その中でも遺留分を無料相談で受け付けているところも多くあるので、とってもおすすめです。記事では遺留分の相談についてご紹介していきます。続きを読む
遺留分には持ち戻し免除の制度がない|特別受益の持戻しと遺留分の関係
「持ち戻し(持戻し)免除」とは、具体的な相続分算定の元になる相続財産を決定するにあたって被相続人から相続人への一定の贈与分を考慮しない制度のことをいい、いわゆる「特別受益」を得ている相続人について、相続分や遺留分算定の際に持戻し免除の効果がしばしば争われます。続きを読む
- 2020.4.6
遺産相続の際には、思わぬトラブルが発生し、弁護士を頼るべきか悩む方も多いのではないでしょうか。このとき、専門家の選択肢として真っ先に浮かぶのが「弁護士」「司法書士」といった法律の専門家かと思いますが、実際に依頼をするとなると、何より心...続きを読む