給与形態について
文具や雑貨を製造販売するメーカーに裁量労働制で勤めています。
私の所属部署は商品部開発課で、主に商品の企画、進行管理、見積もり管理、在庫管理を行なっています。
出退勤時間は決められており、遅刻は遅れる時間によって半休扱いになります。
半休は2回で1回の有休消化となります。
年間の残業時間が260時間と決められており、出勤日で割ると1日1時間〜2時間となり、これを下回ると上長から指摘を受けます。
超過した分の残業代は出ない事となっています。
このような働き方を裁量労働制といいますか?
ネットで検索した限り当てはまらないと思うのですが…
また、自分は年俸制で、基本給は年俸を月割りした金額となっています。
相談者(ID:460)さん
弁護士の回答一覧
労働基準法上の裁量労働制の適用のためには、労働基準法38条の3あるいは同条の4の要件充足が必要...
労働基準法上の裁量労働制でない場合でも、類似の効果を導くことは不可能ではないです。この点についても検討が必要です。
法的責任をきちんと追及されたい場合には、労働法にかなり詳しく、労働時間法理にも通じた弁護士に、相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、今後の対応を検討するべきです。
弊所は本件については有料でご相談をお受けします(電話も可能)。お力になりたいと思います。
クラウンズ法律事務所https://www.crownslawoffice.com
弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
債務の相談、残業代請求、解雇通知書/理由書のある解雇、怪我の労災の案件については、原則無料相談です。それ以外についてもお電話で有料無料を判断します。
この質問に関連する法律相談
主人42歳、4t トラックのドライバー、主に食品の配送をしております。現在の会社に勤めて6年目です。
勤務時間はコースにもよりますが 元々は夜9時〜翌昼12時頃までの勤務でした。有給は6年の間とったことがなく、普通の休みもままなりません。ここ2...
ハローワークを介して面接し、現在務めています。実際入ってみると求人票にある給料より低く、残業代もでず、雇用契約もなく、就業規則も説明ないまま半年が過ぎました。
10名ほどいましたがこの半年で既に数名が退職しました。
まずは給料の金額について社長に相談...
営業職です
ハローワークの求人票には平均残業30時間とあり
みなし残業代として営業手当に含む
それ以上については別途支給とありました
試用期間中は時給制で残業もありませんでしたが
正社員契約の際、契約書に残業代含む給料00円とありました
それ...
先月 主人を亡くしました。今の運送会社に転職して2年 入社当時は100時間以上の残業がほぼ1年間近くありました。
精神的にも肉体的にも辛かったと思います。
朝方帰ってきては2、3時間寝て仕事にまた 出かけていくの毎日でした。
そのなかで仕事でミスを...
社員10人ほどの小さな会社で働いています。
入社してから1年ほどたつのですが、入社以来ほぼ毎日1~2時間はサービス残業を強制され、残業できないというと、遠回しに「他のみんなは残っている」などと遠回しに言われたり、残業ができない理由をを社長に言わずに...
労働問題に関する法律ガイドを見る
雇用保険と社会保険の要件|転職・退職したい人のための保険の知識
2020.6.1雇用保険は失業時や育休時に関わる保険で、社会保険は厚生年金や健康保険など生活や医療費に関わる保険です。雇用保険は一定の就労時間以上の社員に被保険者資格があり、会社は資格者を加入させる義務があります。雇用保険と社会保険の違いや加入条件などを徹底解説します。続きを読む
試用期間でも解雇はできる?解雇が認められる事例や解雇時の対応を解説
たとえ試用期間中でも、自由に解雇が認められるわけではありません。もし解雇された際は、まず正当な解雇なのか判断し、もし不当であれば撤回要求などの対応を取りましょう。この記事では、試用期間中に解雇が認められる事例や解雇時の対応などを解説します。続きを読む
名ばかり管理職の特徴|管理監督者に認められた正当な待遇について
本来だと管理職は他の社員よりも好待遇を受ける立場ですが、不当な扱いを受け名ばかり管理職として扱われてしまうケースは非常に多いです。当記事では名ばかり管理職の特長と管理職が要求することのできる権利についてご紹介していきます。続きを読む
社会保険への未加入は罰則がある?未加入のリスクやデメリットとは
2017.11.27社会保険の未加入が発覚してからでは手遅れになってしまいますし、もしも未加入の場合であれば、早急に加入することをおすすめします。 今回は、社会保険に未加入の場合のリスクについて、またはそれが発覚した場合に生じる罰則などについて、解説していきます。続きを読む
2018年問題とは|派遣社員・契約社員に迫る契約終了のリスク
労働契約法と労働者派遣法の改正により、条件を満たす契約社員や有期契約社員は無期雇用に切り換えることができるようになりまっした、一方で、条件を満たす前に契約終了する『雇い止め』や『派遣切り』が拡大する可能性があるのが2018年問題の主な内容です。続きを読む
過労死裁判の判例と裁判を起こす手順|遺族が企業に請求出来るものとは
大事な人が過労死をして、裁判を起こされる方もいらっしゃいます。これまで起こされた訴えは数知れず、現代でもたびたび話題をさらいます。そんな過労死の裁判ですが、実際起こすとしたらどのような手順が必要なのでしょうか。記事にて詳しくご紹介していきます。続きを読む