タンス株
祖父が他界して10年以上になりますが、祖父母の部屋から他人名義の株券が出て来ました。株券と株受取書を元に株の証券会社と株の担当銀行に確認すると、他人名義の特定口座や既に特定口座から移動されているとの事です。
担当銀行に株券を確認して頂き、名義人の名前、住所は教えて頂いています。本人達に接触し名義変更依頼等を行いたいのですが、可能な物件なのでしょうか。
また、今回の様な株の電子化で他人の株が自分の物になり、最初は知らなかったけど、その事実を知った時点で返納義務等は有るのでしょうか。(株を返してもらえるのでしょうか)
以上、よろしくお願いしたします。
相談者(ID:236)さん
弁護士の回答一覧
お察しいたします。 当該株券は、お爺様が他者から譲り受けたが名義書換え未了ということでし...
当該株券は、お爺様が他者から譲り受けたが名義書換え未了ということでしょうか?
また、当該会社はどのような会社でしょうか?
ご相談内容からだけでは、株券の取得経緯、取り扱い等一概に判断することは難しいです。
場合によっては、失念株に関わる話として、お考えのように、不当利得の問題となる可能性があります。
なお、不当利得返還請求権の消滅時効は10年です。急がれた方が良いかもしれません。
法的にきちんと追及されたい場合には、有価証券問題にも通じた弁護士に、相談に行かれて、法的に正確に分析してもらい、今後の対応を検討するべきです。
弊所では本件について有料相談をいたします。お力になりたいと思います。
クラウンズ法律事務所https://www.crownslawoffice.com弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都新宿区四谷4-28-20パレ・エテルネル205A |
---|---|---|
対応地域 | : | 全国 |
債務の相談、残業代請求、解雇通知書/理由書のある解雇、怪我の労災の案件については、原則無料相談です。それ以外についてもお電話で有料無料を判断します。
この質問に関連する法律相談
50代の主人20代専業主婦の私、結婚して8年。
私より年下の子供が2人主人にはいます。
かりにこのまま結婚後20年たっていても、現在住んでいる
家を売って子供たちに半分それぞれに現金を渡さないと
いけませんか?保険に入る気は生涯ありませんし、
...
お伺いさせてください。父は25年前に亡くなりました。昨年末に母も亡くなり、残された相続人は私と姉の2人です。8年前にクモ膜下出血で倒れたのを皮切りに最後は癌を患い亡くなった母をずっと看てきたのは私でした。昨年春には、死期を悟った母が姉夫婦を呼んで「この家...
15年前、母は同居するつもりで独身の姉と共有名義にして家を購入し、姉だけ住んでいました。(たぶん優遇税制を使ったので、居住してないといけなかった。手続きが面倒だったと母が言っていました。)
姉が同居を嫌がって最後まで同居しなかったので、財産全てを私に残...
父母が死亡し、私と弟が遺産を相続することになりましたが、
弟が母の口座から1400万も引き出しおり、こちらから、連絡しても、無視して、住所がわかりません。
財産は、弟の使い込んだ分と
父から母が相続した土地となりますが、どうやったら、連絡することが...
遺産相続についてです。
長女 次女の二人姉妹ですが
亡くなった母が、長女である私には1円もやらないと何か手続きを取っているので貴女には1円もやら無いと妹から言われました。裁判でも何でも勝手にしたら良いと言う事ですが、悔しくて胸が張り裂けそうです。
...
相続に関する法律ガイドを見る
遺言書に「遺産はすべて世話をしてくれた内縁の妻に譲る」と書かれていた。 娘の相続分は認められないのか?
遺言書に「遺産はすべて世話をしてくれた内縁の妻に譲る。」と書かれていた場合、娘に相続権は認められないのでしょうか。この記事では、娘の相続権に関する弁護士の見解をご紹介しています。続きを読む
遺産分割を依頼する弁護士の選び方|押さえておきたい5つのポイント
円滑に遺産分割を済ませるには、弁護士へ依頼するのがおすすめです。ただし「弁護士であれば誰でも良い」というわけではなく、依頼先によっては思うように話が進まない可能性もあるため、注意しましょう。この記事では、遺産分割を依頼する弁護士の選び方を解説します。続きを読む
相続が始まってまず頭に浮かぶのが遺産分割ですが、相続人間で遺産分割協議を行った後には遺産分割協議書を作成するのが一般的な流れになります。遺産分割協議書は決まった書式はなく、比較的自由に作成することができる書類になりますが、作成の際に必...続きを読む
遺産分割協議証明書とは|協議書との違いと証明書を活用すべきケース
遺産分割協議証明書(いさんぶんかつきょうぎしょうめいしょ)とは、相続人が各地に散らばっているなどして全員の署名捺印を行うのが難しい場合に、遺産分割協議の結果をまとめた文書として作成するものです。この遺産分割協議証明書は、士業実務でよく...続きを読む
遺留分減殺請求(いりゅうぶんげんさいせいきゅう)とは、一定の法定相続人に認められた遺産の取り分である遺留分を取り戻すための手続きで、話し合いや調停・訴訟といった形で行使する権利です。遺留分減殺請求権自体は形成権と呼ばれる「一方的な意思...続きを読む
相続放棄の手続きの流れと必要書類 | 相続放棄を選択すべき基準とは?
相続放棄に必要な手続きはご存知でしょうか。相続放棄はマイナスの財産を相続したくないときに相続権を放棄することですべての財産を引き継がない選択をすることです。相続放棄どころか相続に関わることなど人生でそう何回もないでしょうから、手続きや...続きを読む