東京の弁護士に無料法律相談できる窓口3選!電話相談・24時間対応

東京の弁護士に無料法律相談できる窓口3選!電話相談・24時間対応
目次
  1. 東京の弁護士に無料相談できる窓口3選
    1. 法テラス東京
    2. 東京の弁護士会
    3. 市区町村の法律相談窓口
  2. 24時間対応の弁護士も掲載!東京で各分野に注力する弁護士を探す方法
    1. 東京で離婚問題を相談する弁護士を探したい方向け
    2. 東京で相続問題を相談する弁護士を探したい方向け
    3. 東京で交通事故問題を相談する弁護士を探したい方向け
    4. 東京で刑事事件を相談する弁護士を探したい方向け
    5. 東京で労働問題を相談する弁護士を探したい方向け
    6. 東京で債権回収を相談する弁護士を探したい方向け
    7. 東京で借金問題を相談する弁護士を探したい方向け
    8. 東京でIT問題を相談する弁護士を探したい方向け
  3. 東京には弁護士会が3つある|それぞれに違いってある?
    1. 3つの弁護士会で専門・得意分野に違いはない
    2. 東京に弁護士会が3つある経緯
    3. 各弁護士の所属先弁護士会はどのように決まるか
  4. 弁護士への相談はどれがよい?相談方法ごとの特徴とは
    1. 直接面談の特徴
    2. 電話相談の特徴
    3. メール・LINEでの相談の特徴
    4. オンライン相談の特徴
  5. 東京の弁護士に相談するときの注意点
    1. 相談前に時系列をメモなどでまとめておこう
    2. 聞きたいことは箇条書きでまとめておこう
    3. 証拠になりそうなものは持っていこう
    4. 事実はありのまま伝えよう
    5. 目指すゴールを決めておこう
  6. 東京の弁護士事務所は数が多くて選べない!法律事務所の選び方とは
    1. あなたのトラブルに注力している弁護士事務所を選ぶ
    2. あなたと相性のよい弁護士を選ぶ
    3. 無料相談を実施しているところを選ぶ
    4. 土日対応しているところを選ぶ
  7. 東京の弁護士は多い?弁護士選びに迷う理由はここにあった
  8. 最後に

相続・離婚問題・交通事故トラブル・借金問題など、法律トラブルに巻き込まれたら弁護士への相談や依頼を検討することもあるでしょう。

しかし、インターネットで「東京 弁護士 相談」などと検索すると、たくさんの弁護士事務所が出てきて、どこに相談すべきか迷ってしまう人も少なくありません。

また、「まずは相談したいけれど、できれば無料でできないか」と思っている人もいるでしょう。

この記事では、まず東京で弁護士に無料相談できる窓口を3つ紹介します。

さらに、法律分野ごとに特定の分野に注力している弁護士を探せる窓口も紹介します。

【注目】東京で無料相談できる弁護士がすぐ見つかる!

法律問題に巻き込まれて、弁護士への相談や依頼を検討している際、インターネットで東京の弁護士を検索すると、たくさんの弁護士事務所がでてきて、どこに相談すべきか悩んでいませんか?

結論からいうと、東京の弁護士探しでお悩みならベンナビの利用がおすすめです。

ベンナビでは以下のような東京の弁護士を簡単に見つけることができます。

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弁護士はあなたの悩みに寄り添います。まずはお気軽にご相談ください。

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※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります。
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この記事を監修した弁護士
齋藤健博弁護士(銀座さいとう法律事務所)
男女問わず不倫問題全般を得意とし、円満解決の実績もあり。不倫が原因の男女トラブル、離婚慰謝料の請求や親権獲得など、幅広い相談に対応している。

東京の弁護士に無料相談できる窓口3選

東京で弁護士に相談できる窓口は次の3つがあります。

法テラス東京

法テラスとは、法務省が管轄する法人です。

「どこに相談すればよいかわからない」「どのように解決すればよいか知りたい」といった人に向けた、法的トラブルを解決するための総合案内所のような機関です。

法テラスがおこなう業務は「情報提供業務」と呼ばれるもので、法制度に関する情報や適切な相談機関・団体などについての情報を提供してもらえるほか、トラブル内容に合った弁護士を紹介してもらえます。

また、法テラスは経済的に困窮する人のために「民事法律扶助業務」と呼ばれる業務もおこなっています。

これは、法テラスの資力基準などを満たせば、弁護士による無料の法律相談を受けられるほか、必要に応じて弁護士費用の一時立て替えをしてもらえるというものです。

民事法律扶助業務を利用できる条件については、法テラスのホームページを確認してください。

民事法律扶助業務の資力基準について確認する

なお、東京には以下のとおりいくつかの支部があり、近くの法テラスを利用するとよいでしょう。

法テラス東京(新宿)

受付時間・情報提供業務:毎週月~金曜日 9:00~12:00/13:00~16:00
・一般相談:毎週月~金曜日 10:00~12:00/13:00~16:00
連絡先0570-078301(一般)
050-3383-5300(IP電話)
所在地新宿区西新宿1-24-1
エステック情報ビル13F

法テラス上野

受付時間・情報提供業務:毎週月~金曜日 9:00~12:00/13:00~16:00
・一般相談:毎週月~金曜日 10:00~12:00/13:00~15:30
連絡先0570-078304(一般)
050-3383-5320(IP電話)
所在地台東区上野2-7-13
JTB損保ジャパン上野共同ビル6F

法テラス多摩(立川)

受付時間・情報提供業務:毎週月~金曜日 9:00~12:00/13:00~16:00
・一般相談:毎週月~金曜日 10:00~12:00/13:00~16:00
連絡先0570-078305(一般)
050-3383-5327(IP電話)
所在地立川市曙町2-8-18
東京建物ファーレ立川ビル5F

法テラス八王子

受付時間・情報提供業務:毎週月~金曜日 9:00~12:00/13:00~16:00
・一般相談:10:00~12:00/13:00~15:30
連絡先0570-078307(一般)
050-3383-5310(IP電話)
所在地八王子市明神町4-7-14
八王子ONビル4F

東京の弁護士会

弁護士会とは、弁護士と弁護士法人を構成員とする団体で、主に弁護士の指導や監督などをおこなっています。

東京には、東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会の3つの弁護士会があります。

弁護士会は弁護士の指導や監督などの業務のほかに、弁護士による法律相談や弁護士紹介制度などを実施しています。

ここでは、それぞれの弁護士会がおこなう法律相談や弁護士紹介制度について解説します。

東京弁護士会

東京弁護士会では、「弁護士への法律相談」と「弁護士の紹介」の2つの業務をおこなっています。

弁護士への法律相談では、事前に予約すれば30分程度の相談ができ、延長もできます。

各法律相談センターを以下の一覧にて紹介します。

相談料・相談時間・相談取扱業務などには違いがあるので、詳しくは各ホームページを確認してください。

池袋法律相談センター北千住法律相談センター
錦糸町法律相談センター高齢者・障害者相談「オアシス」

また、東京弁護士会による「弁護士紹介センター」では、東京弁護士会に所属する弁護士の紹介が受けられます。

紹介してもらった弁護士に相談できるほか、相談したうえで必要であればそのまま依頼もできます。

紹介の申し込みは、専用フォームまたは電話からできます。

なお、相談には30分で5,500円の費用が必要ですので注意してください。

専用フォームに入力する弁護士紹介センターへ申し込む
電話で申し込む03-3581-7716
毎週月・水曜日 10:00~11:30

東京弁護士会の「弁護士紹介センター」を詳しく知る

第一東京弁護士会

第一東京弁護士会では、渋谷法律相談センターと、成年後見センター「しんらい」を設けており、第一東京弁護士会に所属する弁護士への相談を受け付けています。

法律相談センターの費用は通常30分で5,500円ですが、債務整理や労働者向けの労働相談に限っては30分無料です。

成年後見センター「しんらい」の費用は、電話・面接・出張などの方法ごとに異なり、無料~1時間1万1,000円とさまざまです。

相談可能な日時については相談内容によって異なるので、以下のホームページを確認してください。

なお、渋谷法律相談センターでは「平日日中は時間が取れない」といった人に向けて、水曜日の夜間と土日に、所属弁護士事務所での相談にも対応しています。

相談予約は電話でのみ対応しています。

渋谷法律相談センター成年後見センター「しんらい」

第二東京弁護士会

第二東京弁護士会も、法律相談センターを設けており、弁護士への各種相談ができます。

事前予約が必要で、相談時間は30分~45分程度です。

相談料や相談できる内容は相談センターによって違いがあるので、詳しくは各ホームページを確認してください。

池袋デパート相談(西武)池袋デパート相談(東武)
四谷法律相談センター高齢者・障がい者総合支援センター「ゆとり~な」

3つの弁護士会で運営する相談窓口

上記のほか、3つの弁護士会の共同で運営している相談窓口もあります。

相談料は30分で5,500円ですが、相談内容によっては無料の場合もあります。

相談時間や相談内容について、詳しくは各ホームページを確認してください。

新宿総合法律相談センター霞が関法律相談センター
蒲田法律相談センター八王子法律相談センター
立川法律相談センター町田法律相談センター
小笠原法律相談センター大島法律相談センター
三宅島法律相談センター

市区町村の法律相談窓口

市区町村によっては、自治体が主体となって弁護士に無料相談できる窓口を設置しているところもあります。

「トラブルに自分で対処したいけど、どのようなことをすべきかわからない」「正確な法律知識が欲しい」といったときに有効です。

相談窓口があるかどうかは自治体によるので、詳しくは各ホームページなどを確認してください。

なお、市区町村の法律相談では、回答が一般的なものにとどまるだけでなく、そのまま問題解決を依頼できないというデメリットがあります。

24時間対応の弁護士も掲載!東京で各分野に注力する弁護士を探す方法

弁護士が対応する分野は、離婚・相続・交通事故など多岐にわたります。

それぞれ的確に対応して問題解決に導くためには、知識だけでなく経験も必要です。

経験の程度によってどのような結果に至るのかは異なり、あなたのトラブルに適した弁護士を選ぶことが大切です。

弁護士選びで迷ったら、「ベンナビ」を利用してみましょう

離婚・相続・交通事故・刑事事件・労働問題・債権回収・借金問題・IT問題の8分野それぞれに注力する弁護士を検索できます

地域や相談内容を選択するだけで、あなたが抱えるトラブルに合った弁護士を見つけられます。

無料相談対応の事務所はもちろん、夜間・土日祝日の相談に対応している事務所も多数掲載しています。

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東京で離婚問題を相談する弁護士を探したい方向け

ベンナビ離婚

  • 不倫した配偶者に慰謝料を請求して離婚したい
  • 親権や面会交流でトラブルになっている
  • 財産分与をしっかりとしたい
  • 養育費について書面を残したい

上記のように、離婚に関してトラブルを抱えているなら、「ベンナビ離婚」で弁護士を検索しましょう。

弁護士に対応を依頼すれば、慰謝料・財産分与・養育費・親権獲得などについて、あなたに有利な条件で離婚できる可能性が高まります

ベンナビ離婚では、次のような内容について相談できます。

  • 離婚前相談
  • 離婚協議
  • 離婚調停
  • 財産分与
  • 親権
  • 養育費
  • DV
  • モラハラ
  • 国際離婚
  • 不倫慰謝料
  • 男女問題
  • 浮気の証拠 など
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東京で相続問題を相談する弁護士を探したい方向け

ベンナビ相続

  • 遺産分割の方法で揉めている
  • あなたの遺留分が侵害されている
  • あなたに不利な遺言書が発見された
  • 一部の相続人による財産の使い込みが疑われる

上記のように、相続に関するトラブルを抱えているなら「ベンナビ相続」で弁護士を検索しましょう。

弁護士に対応を依頼すれば、相続人同士の人間関係などに縛られることなく、スムーズな遺産分割が実現する可能性が高まります

ベンナビ相続では、次のような内容について相談できます。

  • 相続トラブル
  • 遺産・財産の使い込み
  • 遺産分割
  • 遺留分
  • 相続放棄
  • 遺言書
  • 代襲相続
  • 成年後見
  • 不動産の相続
  • 相続人調査
  • 相続財産調査
  • 相続登記
  • 家族信託
  • 事業継承 など
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東京で交通事故問題を相談する弁護士を探したい方向け

ベンナビ交通事故

  • 保険会社に治療費の打ち切りを打診された
  • 過失割合で揉めている
  • 後遺障害等級を認定してほしい
  • 相手方から提示された慰謝料に納得していない

上記のように、交通事故に関するトラブルを抱えているなら「ベンナビ交通事故」で弁護士を検索しましょう。

弁護士に対応を依頼すれば、交通事故の被害回復に必要なサポートを受けられ、適切な損害賠償を請求できる可能性が高まります

ベンナビ交通事故では、次のような内容について相談できます。

  • 慰謝料・損害賠償
  • 示談交渉
  • 過失割合
  • 死亡事故
  • 後遺障害
  • むちうち
  • 休業損害
  • 自動車事故
  • 自転車事故
  • バイク事故
  • 人身事故 など
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東京で刑事事件を相談する弁護士を探したい方向け

ベンナビ刑事事件

  • 家族が逮捕されてどうすればよいかわからない
  • できるだけ早く身柄を解放してほしい
  • 不起訴処分や執行猶予付き判決を獲得したい
  • 被害者と示談したい

上記のように、刑事事件に関するトラブルを抱えているなら「ベンナビ刑事事件」で弁護士を検索しましょう。

弁護士に対応を依頼すれば、弁護活動や被害者との示談により、早期の身柄釈放・不起訴処分の獲得・減刑などが実現する可能性が高まります

刑事事件ではスピード対応が命で、対応次第で今後の人生を大きく左右する可能性があるので、ただちに弁護士に相談する必要があるでしょう。

ベンナビ刑事事件では、次のような内容について相談できます。

  • 性犯罪
  • 痴漢・わいせつ
  • 買春・援助交際
  • 盗撮・のぞき
  • レイプ・強姦・強制わいせつ
  • 児童ポルノ・児童買春
  • 暴行罪・傷害罪
  • 殺人罪
  • 恐喝罪・脅迫罪
  • 器物損壊罪
  • 横領罪・背任罪
  • 住居侵入罪
  • 詐欺罪
  • 薬物・大麻
  • 覚醒剤
  • ひき逃げ・当て逃げ など

※「ベンナビ刑事事件」は加害者や加害者家族向け(被害者やその他の悩みは法テラスへ相談)

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東京で労働問題を相談する弁護士を探したい方向け

ベンナビ労働問題

  • 残業代を支払ってもらえない
  • 不当解雇を受けた
  • セクハラ・パワハラをされている
  • 労働災害を認めてもらえない

上記のように、労働に関するトラブルを抱えているなら「ベンナビ労働問題」で弁護士を検索しましょう。

弁護士に対応を依頼すれば、未払い残業代・不当解雇などの労働上で発生したトラブルについて使用者側と交渉してもらえるほか、必要に応じて労働審判にも対応してもらえます。

ベンナビ労働問題では、次のような内容について相談できます。

  • 残業代請求
  • 不当解雇
  • 解雇予告
  • 内定取り消し
  • 雇い止め
  • 労働災害
  • 労働審判
  • ハラスメント
  • 退職代行
  • 給与未払い
  • 退職金未払い など
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東京で債権回収を相談する弁護士を探したい方向け

ベンナビ債権回収

  • 売掛金を支払わない取引先がいる
  • 慰謝料・養育費などを支払ってもらえない
  • 知人に出資したお金が返ってこない
  • 業務委託先が賃金を支払わない

上記のように、債権回収に関するトラブルを抱えているなら「ベンナビ債権回収」で弁護士を検索しましょう。

弁護士に対応を依頼すれば、適切な回収方法を提案してもらえるほか、訴訟や強制執行などにも対応してもらえます。

ベンナビ債権回収では、次のような内容について相談できます。

  • 売掛金
  • 業務請負・委託代金
  • 家賃・地代
  • 給料・賃金・残業代
  • 借金・出資
  • 養育費・慰謝料
  • 立替金
  • 投資詐欺
  • 差押え・仮差押え
  • 遅延損害金
  • その他の債権 など
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東京で借金問題を相談する弁護士を探したい方向け

ベンナビ債務整理

  • 借金を返済できそうにない
  • 毎月の督促が辛い
  • 早く借金を返済する生活から逃れたい
  • 支払いすぎた利息を取り戻したい

上記のように、借金に関するトラブルを抱えているなら「ベンナビ債務整理」で弁護士を検索しましょう。

弁護士に対応を依頼すれば、適切な債務整理の提案や手続きのサポートをしてもらえるほか、借金の減額や取り立ての停止なども期待できます

ベンナビ債務整理では、次のような内容について相談できます。

  • 過払い金請求
  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産
  • 時効援用
  • 闇金問題
  • 法人(会社)破産
  • 住宅ローン
  • カードローン・クレジット会社
  • 消費者金融・サラ金 など
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東京でIT問題を相談する弁護士を探したい方向け

ベンナビIT

  • Googleマイビジネスに虚偽の口コミを書かれた
  • SNSで誹謗中傷を受けている
  • 掲示板の書き込みを削除したい
  • 発信者情報開示請求を受けた

上記のように、ITに関するトラブルを抱えているなら「ベンナビIT」で弁護士を検索しましょう。

弁護士に対応を依頼すれば、不本意な書き込みを削除できる可能性や、書き込みをした人に民事的・刑事的責任を追及できる可能性が高まります

また、あなたが書き込みをしてしまい、発信者情報開示請求を受けた場合のサポートも依頼できます。

  • ベンナビITでは、次のような内容について相談できます。
  • 掲示板・SNSの投稿削除
  • 口コミ・レビュー削除
  • 発信者情報開示請求
  • ネット誹謗中傷
  • 名誉毀損
  • 私的情報・画像流出
  • リベンジポルノ
  • 著作権・商標権侵害
  • 逮捕・犯罪歴記事の削除
  • IT・ネット法務 など
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東京には弁護士会が3つある|それぞれに違いってある?

東京には弁護士会が3つあります。

弁護士会は通常、地方裁判所の管轄ごとに設立されています。

しかし、東京には地方裁判所が1つしかないため、「どうして弁護士会が3つあるのだろう」「弁護士会によって違いがあるのだろうか」と疑問に思う人もいるかもしれません。

ここでは、東京にある3つの弁護士会の違いや、3つの弁護士会ができた経緯について解説します。

3つの弁護士会で専門・得意分野に違いはない

東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会のどこに所属していようと、その弁護士の活動地域・取り扱い業務・得意分野・法的資格・能力などに違いはありません

「東京弁護士会や第一東京弁護士会のほうが優秀で、第二東京弁護士会は2軍的な立場」などと勘違いしている人もいるかもしれませんが、そのような事実は一切ありません。

そのため、弁護士を選ぶときに「どの弁護士会に所属しているか」について考慮する必要はありません

東京に弁護士会が3つある経緯

東京に弁護士会が3つある経緯は、戦前にまで遡らなければなりません。

戦前、東京には「東京弁護士会」のみありました。

しかし、弁護士の東京一極集中が激しくなり会員数が多くなった結果、会長選挙をめぐって激しい対立が発生してしまったのです。

その結果、「300人の弁護士がいれば複数の弁護士会を作れる」という新たな規定を作り、1923年に「第一東京弁護士会」が誕生しました。

その後、東京弁護士会と第一東京弁護士会の対立が続いたことから、その仲裁を目的として1926年に「第二東京弁護士会」が設立されました。

戦後になると弁護士法が制定され、「地方裁判所の管轄で1つの弁護士会を設ける」という規定ができたものの、「すでにある弁護士会は存続させる」という規定もあったことから、現状のように東京には弁護士会が3つあるのです。

もっとも、3つの弁護士会が共同で法律相談センターを運営していることからもわかるとおり、現在では弁護士会による組織的な対立はありません

これらの組織的な対立は戦前のものであり、現在では依頼者が不利益を被らないよう、お互いに尊重・協力しながら運営しています。

各弁護士の所属先弁護士会はどのように決まるか

弁護士が所属先弁護士会を決める際は、「初めて就職する弁護士事務所の代表弁護士と同じところにする」というのが通例です。

もちろん、選択は自由にできるので、弁護士本人に信念やこだわりがある場合は通例に従わないこともあるかもしれません。

ただし、3つの弁護士会に違いはないので、基本的には所属先の代表弁護士と同じところにするというのが自然な流れです。

弁護士への相談はどれがよい?相談方法ごとの特徴とは

弁護士に相談する際は、面談・電話・メールまたはLINE・オンラインの主に4つの方法があります。

ここでは、どの方法で相談しようか迷っている人に向けて、それぞれの特徴について解説します。

直接面談の特徴

弁護士への相談では、直接面談して相談するというのがもっとも一般的な方法です。

事件にまつわる資料や証拠などを弁護士が確認できるので、詳しい情報をやり取りできます。

問題を解決するために有効なアドバイスを得るという点において、もっとも有利な方法です。

また、直接面談すれば、弁護士の人となりやあなたとの相性も確かめやすくなります

コミュニケーションを取りやすいか、ストレスなく弁護士と連携できそうかということも、しっかりと確かめられるのです。

電話相談の特徴

電話相談の特徴は、家にいながら相談できるという点です。

仕事などが忙しくて事務所まで移動する時間がない人や、移動するのは手間に感じるという人などは電話相談を検討するとよいでしょう。

もっとも、資料や証拠などを弁護士が直接確認できないため、アドバイスの精度が下がる可能性があるということは覚えておかなければなりません。

一方、面談と同じようにその場で返答がもらえるという点はメリットです。

電話相談は次のような人におすすめです。

  • 忙しいなどの理由で時間に余裕がない人
  • 文章よりも口頭のほうがコミュニケーションを取りやすい人
  • 早くアドバイスが欲しい人

メール・LINEでの相談の特徴

メールやLINEによる相談の特徴は、文面にすることで相談内容を漏れなく伝えられるという点です。

面談や電話による相談では30分程度の時間制限が設けられていることが通常であるため、質問したいことを全部聞けないこともあるでしょう。

一方、メールやLINEであれば、文面に書き起こすことで自分でも確認しながらこれまでの時系列やトラブル内容などを弁護士に伝えられます。

聞き漏れが発生することはありませんし、必要に応じて証拠画像・資料画像なども添付することで、より的確なアドバイスを受けられます。

また、弁護士とのやり取りが残るので、あとからでも弁護士のアドバイスを確認しながらトラブルに対処できるというのがメリットです。

一方、口頭でのコミュニケーションが取れないため弁護士の人となりが確認できないことや、返信まで一定の時間がかかってしまうという点がデメリットでしょう。

メール・LINEでの相談は次のような人におすすめです。

  • 相談内容が複雑な場合や、口頭より文章でまとめたほうが相談しやすい人
  • 日中は忙しくて、面談・電話相談の対応時間に手が空かない人
  • 弁護士のアドバイスをあとから見返したい人

オンライン相談の特徴

近年では新型コロナウイルスの影響で、Zoomなどを使ったオンライン相談を受け付けている事務所も増えています。

オンライン相談では、弁護士の顔を確認できますし、家にいながら相談できるという手軽さもあります。

面談と電話相談のいいとこ取りといえるでしょう。

オンライン相談は次のような人におすすめです。

  • 日中忙しくて事務所まで移動する時間がない人
  • 弁護士の顔を見ながら相談したい人
  • 口頭でコミュニケーションを取りたい人 など
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東京の弁護士に相談するときの注意点

弁護士に面談・電話・オンラインなどで相談する際は、通常30分程度の時間制限が設けられています。

つまり、限られた時間を有効に使わなければ、有意義なアドバイスをもらえない可能性があります。

ここでは、相談前に押さえておきたい注意点を解説します。

この内容を参考にすれば、的確なアドバイスがもらえるはずです。

相談前に時系列をメモなどでまとめておこう

相談前には、トラブルの経緯について時系列でまとめておきましょう。

弁護士から有益なアドバイスをもらうための第一歩は、時系列を整理することです。

トラブルについて思いつくまま話してしまうと、弁護士が相談状況を把握するまでに多くの時間がかかってしまいます。

弁護士がアドバイスする時間を削られてしまうだけでなく、それに対して質問をする時間もなくなり、「有意義な相談ができなかった」という事態にもなりかねません。

スムーズに弁護士へ現状を伝えるためには、トラブルの経緯を時系列でまとめておくのがベストな方法です。

相談前にじっくりと思い出して、メモを作成しておきましょう。

聞きたいことは箇条書きでまとめておこう

弁護士に聞きたい内容は、箇条書きでまとめておきましょう。

弁護士のアドバイスを聞き、その場で質問を繰り返しているうちに、相談前に聞きたかった重要なことを聞き損ねてしまうこともあります。

あとから「あれも聞けばよかった」「これも聞けばよかった」と後悔するような事態を避けるためにも、質問は相談前に箇条書きでまとめておきましょう

証拠になりそうなものは持っていこう

弁護士から角度の高いアドバイスをもらうためにも、証拠になりそうなものは必ず持参しましょう。

事実を証明できる証拠の有無によってアドバイスが変わることもありますし、証拠があれば弁護士が相談状況を把握しやすく、状況説明の時間短縮につながるというメリットもあります。

なお、どのようなものが証拠になるのか、自身では判断がつかないこともあるでしょう。

あなたにとっては些細なものでも、法律実務上は重要な証拠になるということも考えられます。

そのため、少しでも「関係ありそうだ」と思うものは、全て持参しましょう

事実はありのまま伝えよう

なかには、あなたが倫理上・道徳上よくないことをしていたり、自分に不利になるような行動をとっていたり、あなたに不手際があったりするケースもあるかもしれません。

そのようなことを弁護士に伝えるのは気が引けるかもしれませんが、事実をありのまま伝えてください

なぜなら、事実を隠したまま弁護士に相談してしまうと、弁護士のアドバイスが無意味なものになる可能性があるからです。

また、あとから隠しごとが発覚した場合、深刻なトラブルに発展してしまうことも考えられます。

たとえ自分に不利な面があっても、これまでの事実は全てありのまま弁護士に伝えてください。

目指すゴールを決めておこう

現状抱えている問題について、どのようなゴールを目指したいかを事前に決めておき、相談時には弁護士に伝えてください。

というのも、どのようなゴールを目指すかによって、弁護士のアドバイスが変わるからです。

目指すゴールを伝えなければ、弁護士としてはどのように回答すればよいか判断に迷ってしまいます。

もちろん、トラブルの内容が複雑で「どのようなゴールを目指すべきか弁護士と一緒に考えたい」といった場合は、この限りではありません。

ただし、そのようなケースでも、「目指すべきゴールについて判断に迷っている」「一緒に考えてほしい」という点はしっかり伝えましょう。

東京の弁護士事務所は数が多くて選べない!法律事務所の選び方とは

東京には弁護士事務所がたくさんあり、どの事務所を選ぶべきか迷ってしまうという人もいるでしょう。

どの弁護士に依頼・相談するかによって得られる結果が変わることも少なくないので、弁護士選びは非常に重要です。

ここでは、何を基準に弁護士事務所を選べばよいかについて解説します。

【関連記事】弁護士の選び方|依頼先を決める際のチェックポイントは?得意分野・費用など

あなたのトラブルに注力している弁護士事務所を選ぶ

弁護士を選ぶ際に重視してほしいのは、「あなたのトラブルに注力している弁護士事務所を選ぶ」という点です。

弁護士は法律に関するトラブルについてサポートしてくれますが、法律分野は多岐にわたります。

弁護士だからといって全分野で豊富な実務経験を持っているというわけではありません。

弁護士は、「一般民事系」と「企業法務系」の2種類に大別されます。

自分が一般民事系のトラブルを抱えているのであれば、一般民事系に注力する弁護士事務所を選びましょう。

なお、一口に一般民事といっても、さらに離婚・相続・IT・交通事故などの複数の分野にわかれています。

当然、あなたが抱えているトラブルに注力していて経験豊富な事務所に依頼するほうが、良い結果を得られる可能性が高まります。

相談前・依頼前にはホームページなどをチェックして、その弁護士がどのような分野に注力しているのか確認しておきましょう。

あなたと相性のよい弁護士を選ぶ

あなたが抱えるトラブルについて解決実績が豊富な弁護士であれば誰でもよいかといえば、そうともいいきれません。

あなたと相性のよい弁護士を選ぶ」というのもポイントです。

というのも、問題解決のためには、あなたと弁護士でコミュニケーションを取りながら進めていくことも多いからです。

弁護士から連絡があっても、相性がよくないことがネックになって返信や返答が遅れてしまったり、話し合いがうまくいかなかったりということが続いてしまうと、弁護士としてもスムーズに実務が進められません。

結果的に、あなたが不利益を被るという事態にもなりかねません。

自身が望む結果を得るためにも、できれば最初の相談は面談でおこない、その弁護士と相性がよいかどうかもチェックしておきましょう。

無料相談を実施しているところを選ぶ

弁護士に依頼すれば、当然、費用が発生します。

弁護士費用は決して安いものではないため、「少しでも安く抑えたい」という人もいるでしょう。

そのような場合は、無料相談を実施しているところを選ぶというのもひとつの手段です。

弁護士事務所によっては、「初回にかぎり相談料無料」「債務整理は相談料無料」などのサービスを設けているところがあるので、ホームペ―ジなどを確認するとよいでしょう。

なお、「ベンナビ」では無料相談可能な事務所も多数掲載しています。

住んでいる地域と相談内容を選択すれば対応可能な事務所が一覧で表示されるので、そのなかから無料相談可能な事務所を選びましょう。

土日対応しているところを選ぶ

平日は仕事で忙しいという場合には、土日の相談に対応してくれる弁護士事務所を選ぶとよいでしょう。

しかし、土日に相談可能な弁護士事務所を自力でいちから探すのは手間がかかります。

そこで、土日対応の弁護士事務所を探す場合でも、「ベンナビ」がおすすめです。

151件の弁護士が該当しました

住んでいる地域と相談内容を選択すると対応可能な弁護士が表示されますが、上記の画像のようにさらに条件を絞って検索することもできます。

「休日の相談可」にチェックを入れて検索すれば、土日対応の事務所が一覧表示されて比較検討できます。

ベンナビでは利用登録などは必要ありませんし、誰でも無料で利用できます。

相談料無料・土日対応の事務所を多数掲載しているので、まずは一度利用してみてください。

東京の弁護士は多い?弁護士選びに迷う理由はここにあった

インターネットで東京の弁護士を検索すると、膨大な数の弁護士事務所が見つかります。

それでは、実際に東京ではどれほどの弁護士が活躍しているのでしょうか。

日本弁護士連合会によると、2022年の弁護士会別会員数は以下のとおりです。

弁護士会弁護士(男性)弁護士(女性)
東京弁護士会6,915名1,811名
第一東京弁護士会4,760名1,286名
第二東京弁護士会4,724名1,310名
合計1万6,399名2万806名

※2022年4月1日時点

3つの弁護士会の合計弁護士数は3万7,205名で、全国的に見ても群を抜いた数の多さです。

また、2020年の民事事件と家事事件を参考に、弁護士1人あたりの事件数や人口10万人あたりの事件数を見ると、東京における弁護士1人あたりの事件数がいかに少ないのかがわかります。

【弁護士1人あたりの事件数が少ない都道府県】

弁護士会民事事件(通常訴訟)地方裁判所
新規件数(件)弁護士1人あたりの事件数(件)人口10万人あたりの事件数(件)
1東京三会3万6,7451.8261.3
2大阪1万4,5283.0164.3
3新潟8533.038.7
4函館1773.384.1
5広島2,0963.574.8
弁護士会家事事件(家事調停)家庭裁判所
新規件数(件)弁護士1人あたりの事件数(件)人口10万人あたりの事件数(件)
1東京三会1万4,5430.7103.4
2大阪9,0441.9102.3
3京都2,6123.2101.2
4愛知8,0833.9107.1
5福岡5,6054.0109.1

※2020年12月31日時点

【参考】弁護士会別会員数|日本弁護士連合会

【参考】第1編 弁護士等の実勢 (2)弁護士1人あたりの民事事件・家事事件数比較|日本弁護士連合会

これはあくまでも民事事件と家事事件に限ったデータですが、人口や事件の多さに対して弁護士も数多く在籍していることがうかがえます。

東京では法律相談の窓口が多く、法律相談センターは離島にも設置されています。

東京では法律問題のサポートが行き届いているといえますが、これだけの弁護士のなかから自身が抱える法律問題に合った弁護士を探すのは容易ではありません。

あなたが望むような結果を得るためには、自身が抱えるトラブルの分野について豊富な解決実績を持つ弁護士を選ぶ必要があります。

最後に

東京で弁護士に相談できる窓口は、主に法テラス・弁護士会・市区町村の無料相談などがあります。

それぞれ少しずつ違いがあるので、自身に合っていると思うところに相談するとよいでしょう。

また、東京には弁護士会が3つありますが、弁護士会によって担当地域・分野・法的資格などに一切の違いはありません。

弁護士を選ぶ際には、「あなたの抱えるトラブルについて解決実績が豊富かどうか」が重要です。

ベンナビは、分野ごとに注力している弁護士を検索できるサイトです。

相談料無料・土日対応などの条件を絞って検索することもでき、あなたに合った事務所を簡単に探せます。

まずは一度利用してみましょう。

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※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります。
※一部の法律事務所に限り初回相談無料の場合があります。
この記事の調査・編集者
みーさん
2017年にライターとしてアシロに入社し、主に交通事故とIT分野の執筆に携わる。2019年によりIT媒体の専任ディレクターになり、コンテンツの執筆・管理などを行っている。
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