弁護士さんを介すべきなのか?
10月初旬に交通事故に遭い現在も治療中です。(勤務中の社用車同士での事故)
事故内容:自身の車が赤信号停止中に加害者車に追突されました。
過失割合 10:0(自分)
診断結果:頸椎捻挫(鞭打ち)
治療に関しては最初は整形外科に通院、その後接骨院に切り替えしております。
治療に関しては今の所問題は無いのですが物損害の方が問題になっております。
自身の私物(機械式腕時計、ノートパソコン、キーケース、財布等)が事故の衝撃で汚れ、傷等がついてしまい物損害の書類&写真を提出しました。
その後第三者機関(調査会社)と面談し傷等の状況説明し保険会社から出た返答が当社としては1円もお支払する事はできませんとの回答でした。納得できない旨を伝えると再度検討するとの事で出た返答が物損の示談金として5万までならなんとかと打診して来ました。
5万では時計の修理にも出せないのでせめて10万まで何とかならないかと希望を伝えると再度検討するとの事でした。
その後出た返答が正当な判断を下したい為今後のやり取りは全て弁護士さんに委託しますとの返答でした。今後のやり取りはそちらでお願いしますとの事でした。
やはりこちらも弁護士さんを介して話し合いを進めていく方が良いでしょうか?
ちなみに会社の車の保険には弁護士特約は付いております。
また、事故直後相手は車の誘導もせず放心状態で救急車も私が手配
片側三車線の中央車線での事故だったので私の方で加害者に車の誘導も促しました。 私に対しても大丈夫ですかの一言もありませんでした。 当日会社にその方の上司のみが謝罪 本人は来ず。
こういった対応もどうなのかと思います。
最後は感情論なのかもしれませんがご回答宜しくお願い致します。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
お世話になります。 弁護士の的場です。 まず、物損の件ですが、いわゆる携行品については...
弁護士の的場です。
まず、物損の件ですが、いわゆる携行品については、その携行品の時価額が問題となります。
といいましても、通常時価額を証明する資料を集めることは困難です。
そこで、専門の調査委員をこちら側からも派遣して(一度派遣されたきた調査会社は、第三者機関といえど、相手方保険会社が依頼しており、相手方寄りの調査会社の可能性もあります。)、立証資料を作ることをお勧め致します。
弁護士特約にご加入ということであれば、これらの資料費用も通常は支出してくれます。
また、人身の治療についても油断は禁物です。
突如保険会社が治療の打切りをしてくる可能性もあります。
早めに弁護士にご相談されることをお勧め致します。
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お世話になります。大阪は上本町の弁護士岸正和です。 弁護士費用特約があるのであれば、弁護...
弁護士費用特約があるのであれば、弁護士に委任すべきでしょう。
物損については、対象物の時価額を立証する必要があり、そのためには、弁護士を利用することが望ましいです(ただ、難しそうな事案ですね。)。
また、人損についても、後遺障害14級を狙える可能性はありますので、早めに弁護士に相談・委任するといいでしょう。
治療に関しては、整骨院より整形外科を利用される方が、後遺障害を狙うには都合がいいのですが、そういったアドバイスを含めて、弁護士に依頼するメリットは大きいのです。弁護士回答の続きを読む
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