過失割合に納得がいかない・任意保険会社の対応に納得がいかない
2車線道路の右側を走行中、左側を走行していた車が車線変更のため右によって来た際に真横からぶつけられました。
相手の任意保険会社の担当は判例に照らし合わせて相手7、こちら3を主張。こちらは気づいたらぶつけられていた状態なので9対1を主張。相手が8対2まで譲歩してきましたが納得がいきません。
こちらの車の損害額は15万、相手の車の損害額は11万です。
こちらの任意保険会社で弁護士特約をつけていますので
弁護士特約を使いたい旨を保険会社に伝えましたがのらりくらりとかわされています。
特約を使わせたくないのでしょうか。
またこの状態で弁護士特約を使うメリットがあるかも併せて教えていただきたく思います。
よろしくお願いいたします。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
弁護士の的場です。 過失割合につきましては、車輌の損傷、刑事記録の取寄せなどにより、交渉...
過失割合につきましては、車輌の損傷、刑事記録の取寄せなどにより、交渉可能です。
また、物損金額についても争うことが可能です。
保険会社は、弁護士特約の存在を積極的に言わない傾向にありますし、お金を出すことになるので、出来れば特約は使って欲しくないと考えているのかもしれません。
弁護士特約を使えば、弁護士費用が300万円まで保険会社が肩代わりしてくれますので、メリットはあると思います。
事故についての詳細をお聞きしたいため、一度、弊事務所まで御連絡ください。
宜しくお願いいたします。
弁護士回答の続きを読む
この質問に関連する法律相談
追突された側です。
一般道を走行中、自転車に乗った年配のお婆さんが飛び出してきたため急ブレーキを踏んだところ、追突されました。
追突した側は私が急ブレーキを踏んだことに対して激昂しておりました。その場で話し合っても埒があかないので、後日ということ...
先日物損事故に遇いました、二車線道路私は左車線走行していたところ右車線後ろから車線変更してきたダンプに追突(しょうとつ)され 相手の保険会社の見立で7:3の割合と言われました、納得がいきません修理費見積り80万近くかかるそうですが、車の現状査定が50万と...
先日、私の3歳になる息子が公園で遊んでいる途中、少し目を離した隙に、路地に飛び出し、自動車にはねられ大けがをしました。
現在、示談交渉中ですが、加害者側の言い分は、子供が勝手に飛び出してきたので、過失の割合が大きく、過失相殺すると言っています。
...
去年、私〔バイク〕と相手〔車〕で事故になりました。
過失の割合が1:9です。
今現在、示談金交渉をしてます。
今回60万円程の示談金が提示されてますが、20万円程過失相殺されてます。
保険会社に問い合わせたのですが、治療費などが120万円を超えて...
自動車対自動車の事故です。
A車(私)南北に走行中(幅員6m)B車(相手)東西に走行中(幅員4m)で、
信号機のない交差点(住宅地)でぶつかりました。
A車は時速15kmでの走行、B車は15~20kmでの走行で
B車はブレーキをかける猶予がなかっ...
双方に一時停止のある道幅が同程度の交差点にて。
こちらが一時停止、左右確認後発進した際に右側より一時停止無視で突っ込んできた車に右側面をぶつけられました。
双方一時停止の交差点の判例は無いらしく、この場合どのような過失割合が妥当なのか教えて下さい。
交通事故に関する法律ガイドを見る
過失割合に納得いかない時の対処法|修正が認められる交通事故の状況
交通事故の過失割合は事故当事者の合意または裁判所の判決で決定されるので保険会社の提示する過失割合に必ず応じる必要はありません。この記事では過失割合に納得いかない時の対処法をご紹介します。続きを読む
交通事故の示談にかかる弁護士費用の相場と費用倒れを防ぐポイント
弁護士に示談を依頼する場合、着手金や報酬金などの弁護士費用がかかります。また弁護士費用の支払いが厳しい方については、費用負担を抑える方法などもありますので知っておきましょう。この記事では、示談を依頼する際の費用相場や、弁護士費用を抑える方法などを解説します。続きを読む
全部で14段階に分かれている後遺障害等級の中で第10級は比較的軽めの後遺障害ですが、それでも日常的な生活を送ることが難しく、それまで携わっていた労務への復帰も場合によっては不可能になってしまいます。深刻な後遺障害を負った被害者は精神的...続きを読む
むち打ち症の診断書や後遺障害診断書の作成が必要になる理由まとめ
交通事故が原因でむち打ち症を負った場合には病院へ行き、担当の医師に診断書を書いてもらうべきでしょう。なぜなら、診断書は人身事故の証明や保険金を請求するために必要な書類なので、診断書の提出がないと損害賠償金を支払ってもらえなくなる可能性...続きを読む
自賠責基準とは|請求できる保険金の額と損害賠償額を増やす方法
自賠責基準(じばいせききじゅん)とは、交通事故の損害賠償額を計算するための基準の1つで、自賠責保険の保険金を基に算出する基準です。この記事では自賠責基準について紹介していきますので、交通事故被害の損害賠償について確認しておきたい場合はぜひ参考にしてみて下さい。続きを読む
症状固定後に行われる示談交渉で、被害者と保険会社の間で慰謝料額や損害賠償額が話し合われます。後遺障害等級に認定された場合は高額の慰謝料を獲得する可能性もあるので、被害者にとって重要な交渉事です。しかし、示談交渉のタイミングや後遺障害等...続きを読む