精神障害PTSDへの賠償
去年の8月に事故に遭いました。自分が青信号で歩行中に信号無視のバイクにはねられ全治1か月となりました。治療費や相応の慰謝料は相手保険会社からもらいましたが、その後仕事に復帰したのですが、以前に比べ仕事に行ってもやる気が起きず、休みがちになっています。
交通事故の前はこんなこと無かったのですが、もし病院に行って交通事故との関係が認められれば、その分も請求できるのでしょうか?
調べる限りPTSDの症状とよく似てます。
相談者(ID:)さん
弁護士の回答一覧
お問い合わせありがとうございます。 伊倉総合法律事務所の弁護士の伊倉でございます。 事...
伊倉総合法律事務所の弁護士の伊倉でございます。
事故により精神障害(PTSD等)が発症した場合には,その因果関係さえ認められれば,
その分の損害賠償請求が可能です。
ただ,それが事故によるものであることの立証が難しいという問題点と,
保険会社から慰謝料等を受領した際に締結した示談書の内容のよっては請求できない可能性があるという問題点は残ります。
弁護士回答の続きを読む
この質問に関連する法律相談
近親者の入院付添費についてご質問があります。
近親者が病院にきていたことを証明するにあたり、何かいるのでしょうか?
重体で運ばれてきたときの当日、入院先より必要のあるものを用意した日、着替えなどの交換や着替えを介助する日、手術の同意説明が先生からあっ...
帰宅途中に事故にあったのですが、一月ほど大学にも行けずアルバイトも出来ない状態になってしまいました。アルバイトでも休業損害として認められますか?あと休まざるを得なくなった大学の授業料ですが例えば月で年間授業料を割って、その分を請求することはできますか?
任意保険未加入の加害者に損害賠償を請求したいと思ってます。
弁護士を頼みたいと思っているのですが、相手の保険が自賠責のみだと弁護を引き受けてくれないのでしょうか
ちなみに相手が100悪いので自分の入ってる保険会社では交渉できないと言われました
車を持っていないのでさっぱりわからないのですが加害者が任意保険を使おうとせず自賠責で済ませようとしています。
自賠責と任意保険とどういう違いがあるのでしょうか。
自賠責のみだと損をするようなことはあるのでしょうか。
先日、交差点を右折する際に、対向車に気を取りすぎてしまい、信号を渡ろうとした男性をはねてしまい、靭帯損傷の怪我を負わせてしまいました。
しかし、運が悪いことに、この老人の年収が2000万円ほどの高額所得者で、半年ほどの商売を休んだ休業補償として1000...
交通事故に逢い、足の骨を折る怪我をしました。入院、通院期間は合計で90日程です。後遺障害等は残らないだろうとお医者様からは言われております。この間、会社の方は休業をさせて頂いておりました。休業障害の賠償請求を行いたいのですが、相場はどのようなものとなって...
交通事故に関する法律ガイドを見る
交通事故の慰謝料について弁護士に依頼する際の費用|ケース別に解説
交通事故の慰謝料請求を弁護士に依頼する際、弁護士費用は「どのような対応を依頼するのか」によって異なります。この記事では、交通事故の慰謝料請求を弁護士に依頼する際の費用相場・内訳・費用が払えない場合の対応などを解説します。続きを読む
追突事故で「むちうち」になったら|示談・慰謝料獲得のポイント
不運にも追突事故に遭った被害者にとって、車の損害も気になるところですが、それ以上に大切なのは自分の身体でしょう。軽い追突事故でもむち打ち症を負う可能性があり、被害者にとって困るのはむち打ち症が加害者の任意保険会社に認められず、治療費を...続きを読む
通院慰謝料とは、交通事故などの被害者が、事故による受傷で通院をした際の精神的な苦痛を補償するために加害者から支払われる金銭のことを言います。今回は通院慰謝料の計算方法と、通院慰謝料を増額するための手順を記載します。続きを読む
交通事故の慰謝料は過失割合で決まる|過失割合と過失相殺の基礎知識
交通事故の慰謝料は過失割合(交通事故発生の責任の程度を数字で表したもの)によって減額される可能性があります。過失割合は警察が決めるものではなく、加害者と被害者が交渉をして決定します。この記事では妥当な過失割合を獲得するための方法を記載いたします。続きを読む
症状固定後に行われる示談交渉で、被害者と保険会社の間で慰謝料額や損害賠償額が話し合われます。後遺障害等級に認定された場合は高額の慰謝料を獲得する可能性もあるので、被害者にとって重要な交渉事です。しかし、示談交渉のタイミングや後遺障害等...続きを読む
追突事故の過失割合|加害者と過失割合の主張が分かれた場合の対処法
平成27年における事故類型別交通事故件数では、追突事故だけで20万件近く発生していて、全体の36.7%を占めています。正面衝突(全体の24.3%)や歩行者と車両の事故(全体の10.3%)、右折時での衝突(全体の8.1%)などの交通事故...続きを読む