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KL2020・OD・037
B型肝炎の検査費用は、無料のところもあれば3~4千円程度するところもあります。まずはお近くの保健所や指定医療機関に問い合わせてみましょう。
今回は、B型肝炎検査費用と検査の内容、結果が出た後にすべきことについてご説明します。
目次
B型肝炎の検査費用と内容を確認していきましょう。
全国の保健所や指定医療機関に行けば、無料で検査を受けられます。ただ、自治体や機関によっては一部自己負担になることもありますから、検査に行く際はお近くの保健所または医療機関に問い合わせましょう。
有料の場合の費用は1~4千円程度が目安になります。例えば、健康医学予防協会という機関では次の金額で検査をしてくれるそうなので参考にしてみてください。
検査 | 料金 | |
HBs抗原(RPHA法) | B型肝炎検査 | 1,000円 |
HBs抗原(CLIA法) | B型肝炎検査 | 1,800円 |
検査方法は血液検査で、採血後HBs抗原というB型肝炎ウイルスのタンパク質が検出されるかどうかで感染しているかどうかを判断し、だいたい1~数週間程度で結果がわかります。
血液感染する病気ですから、結果が出るまでは献血や輸血をしないようにしましょう。
B型肝炎は、感染後の潜伏期間が1ヶ月~半年程度です。感染したと思われる時期から3ヶ月後あたりに検査をしましょう。
B型肝炎の初期症状には次のものがありますから、以下の症状が続いている人には検査をおすすめします。
また、症状が悪化すると、40°前後の高熱が出たり、強烈な吐き気をもよおしたり、起き上がれなくなったりします。急性肝炎が悪化し、肝細胞が破壊されるとこのような症状がでますから、症状が軽いうちから病院に通われることをおすすめします。
B型肝炎検査キットというものがあり、自宅にいながら感染しているかどうか確かめることもできます。キットが届いたら必要なものを採取し、検体を返送します。検査が終わったら、Eメールや郵便などで結果が送られてきますので、忙しい方はこちらも検討してみて下さい。
商品にもよりますが、インターネットでも2~4千円程度で購入できます。
B型肝炎は進行する病ですから、放置するのはやめましょう。ここでは、検査をするべき理由と、検査結果を出た後の行動についてお伝えします。
B型肝炎は症状が重くなれば肝硬変や肝がんになるリスクが高まります。さらに、肝臓は患っていても自覚症状が出にくい臓器ですから、症状が軽いからといって放置していると、取り返しがつかなくなってから後悔しかねません。
ただ、肝がんは予防しやすいがんだと考えられていますから、早期発見をすれば、症状の進行を抑える対策ができます。
B型肝炎は、輸血や性交渉で感染します。もし自覚がないまま性交渉をしてしまうと、大切なパートナーを危険にさらすことになります。大切な人を守るためにも、検査はするようにしましょう。
B型肝炎には感染していないと考えられます。もし症状が出てきた場合は再検査しましょう。
医療機関へ行き、さらに詳しい検査をしましょう。すでにお伝えしているとおり、早期発見できれば肝がんに進行するリスクを減らせます。
B型肝炎訴訟というものがあります。これは、かつて集団予防接種での注射器の使い回しが原因でB型肝炎になった人に対して、国が補償をするための制度です。次の条件に当てはまるかどうかを確認し、当てはまれば弁護士に相談し、訴訟をしましょう。
B型肝炎の費用を安く済ませたいのであれば、お近くの保健所に無料で実施していないかどうか問い合わせてみましょう。自己負担があったとしても3,000円程度ですから、不安を解消するためにも検査されることをおすすめします。
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本記事はあなたの弁護士を運営する株式会社アシロの編集部が企画・執筆を行いました。
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