不動産会社との契約トラブル
2018年4月に不動産仲介業者と注文住宅、外構、太陽光発電設備!において住宅ローンにて、契約いたしました!家と外構は8月に完成し住んでおります!が、太陽光発電設備が、我が家の屋根に今現在もついておりません!採算にわたり太陽光発電の話しを不動産仲介会社に話しをするも、今まだ手続き中との事でした!私の手元には太陽光発電設備費用としての金額が、記載された契約書はあります!私は何度も不動産会社に足を運び今現在の状況を聞きに行きました!すると太陽光発電の仲介業者が倒産していて、私との契約書類も全て無いから分からないと、言われました!そもそも太陽光発電設備にかんする書類は見てもいませんし、サインした覚えも、ありません!今私はこの不動産仲介会社に太陽光発電設備費用に関して契約解除の話しをしていますが、対応を検討するとの事ですが、未だに結論は出ていません!あやしいと思っております!太陽光発電に関して1年半年間、何もしてこなかった会社を信用出来ません!これって詐欺罪にあたいしませんか?私には太陽光発電設備費用を全額銀行にうちいれ返済して貰うか、太陽光発電設備を実行させるかの二つしか無いと、思っておりますが、裁判になるとお金もかかります!どうかお力添えをお願い申し上げます!
相談者(ID:14086)さん
弁護士の回答一覧
やはり1年半も放置されていたとのことであれば、やはり太陽光発電設備費用相当の売買代金の返還請求...
まずは売買契約の債務不履行に基づき、契約を解除しなければなりませんし、解除するためには、今更ではありますけれども、太陽光発電設備を設置するに相当な期間を付与して催告をし、相当な期間を経過しても太陽光発電設備が設置される見込みが立たないときに解除することができるので、今からであれば来年2月末日までに太陽光発電設備を設置するよう催告し、設置されないときには売買代金の返還を求める旨の内容証明郵便を送るべき事となります。
しかし結局はいつまで経っても返金されない虞がありますので、その場合にはやはり訴訟提起するほかはありません。
>「裁判になるとお金もかかります!」
とご心配の様子ですが、裁判に訴えること自体にさほど大きなお金がかかるわけではありません。お金がかかるのは弁護士に依頼した場合の弁護士に対する着手金や報酬です。しかし日本の司法制度にあっては、弁護士を依頼するか否かは自由ですので、ご自身でどのような訴状を提出すればよいのか、どのような準備書面を提出すればよいのか、どのような証拠資料を提出すればよいのか研究して行えば、弁護士費用の負担の必要もありません。裁判官も少々、おかしな対応をしていても、弁護士でない一般の方には優しいのであって、形式的なことや手続的なことについては、いろいろと何かとフォローしてくれます。
いずれにせよ法律相談程度は受けた方がよいとは思いますが・・・
なんとか頑張ってみてください。弁護士回答の続きを読む
住所 | : | 東京都豊島区西池袋5-1-6第2矢島ビル4階A室 |
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対応地域 | : | 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 静岡県 |
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