隣住民家主とのトラブル解決について
「雪による隣家主とのトラブルについて(解決方法)」の相談です。
先日隣住民家主(高齢)から「お宅の車庫の雪が落ちて当方庭の石灯篭笠部分が落ちたので弁償しろ」との苦情を言われました。
当方として「車庫は雪止め施工し、軒の部分は下に落ちるが家主さんの庭の石灯篭までは流れなはず。今年の大雪と風で倒れたのではないでしょうか」と言っても聞き耳持たずです。
証拠が有るわけでも無いし家主さんの庭にある垣根屋根から雪が落ちる事もあるはず、また、当方屋根から流れたとすれば倒れる方法も流れ方向に倒れると思うが逆に当方側に倒れています。
灯篭は既に10年以上前からあり老朽化しガタツキも出ていれば、雪の重さと強風で倒れる事もあるのではと話しても一向に受け入れてくれません。
挙句の果てに当方に対し恐喝めいた暴言で「後で請求書やるからとかバカヤロ」と言い張り話にならない状況です。
数年前にも当方車庫の雪が落ちたりし家主宅の庭囲い一部(車庫屋根軒近く)の破損を当方で弁償した経緯はあります。今回の場所は当方から2mも離れた場所で雪止めもあり軒部分の雪が2m先に流れることは考えられません。隣家主のじいさんに困っています。
どうすれば円満に解決できるでしょうか?良きアドバイスお願い致します。
最後に隣家主と2年前当方敷地の一部に対し「早く登記してもらわないと税金がくる」などと言ってきて「当方土地は数十年前に既に登記されている」と話してもわけのわからない事を言い、法務局から登記簿地割など取り寄せようやく理解した案配です。
少々「ボケ」が始まってきている様子で、知り合いからも家主がボケてきた様な話も耳にします。
相談者(ID:1182)さん
弁護士の回答一覧
あくまでも責任あるということならば、たとえば民事調停などで解決することは考えられるでしょう。隣...
住所 | : | 東京都文京区千駄木3-36-8シルバーパレス千駄木202 |
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対応地域 | : | 全国 |
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